
2021年、密かにブームが予想されているHIPHOP。
TikTokを中心に、ショートムービーのBGMとしての親和性の高さや
癒しのヒーリング効果としても再評価の流れが来ている様に感じる。
そんな訳で、HIPHOP界隈でネクストブレイクが期待されるアーティスト。
筆者が個人的に目をつけているオススメのHIPHOPアーティストを3組ご紹介します。
これを機に、ヒップホップという音楽を改めて見つめ直してみるのはいかがでしょうか?
Rin音
SNSで大注目。福岡出身の若きラッパー
1998年生まれの現在23歳のHIPHOPアーティスト。
2020年2月にリリースした「snow jam」がTikTokを中心にバズる。
徐々に注目度が高まり、2021年はタイアップなども増え
ネット発ではネクストブレイクが期待されるアーティスト。
彼の持ち味は、どこか生活の匂いがするゆったりとしたラップ。
服装や見た目の雰囲気から、良い意味で「ヒップホップアーティスト」っぽさを感じない点。
また、曲の題材もSNSや睡眠など、人懐っこさを感じる点が彼の魅力だと個人的に思う。
前述の代表曲「snow jam」はYouTubeの再生回数が2000万回を超え
自身のYouTubeチャンネルの登録者は16万人を超える。
また、数々のMCバトルを総ナメした実力者でもある。
8S Protean
ビートボックスとラップを融合させたラッパー兼ビートボクサー
ラッパーであり、ビートボクサーとしてのスキルも併せ持つ8S Protean(ヤス・プロティアン)
R&Bやハードなトラップを得意とする若きラッパー。
配信アプリ「SHOW ROOM」内にて彼の楽曲提供イベントも開催され、これからが期待されるアーティストである。
ビートボックスを取り入れたHIPHOPアーティストという唯一無二の個性。
音楽性の幅広さも大きな武器であり、彼の音楽への情熱を汲み取れる。
熱狂的なファンも非常に多く、何かのきっかけがあれば大ブレイクを予感させる存在である。
生方レオナルド
日本人とスリランカ人のハーフのHIPHOPアーティスト。
古典と現代の融合をテーマに活動中するHIPHOPアーティスト。
外国の血を引く彼が、日本の伝統的なテーマを扱う抜群の話題性も併せ持つ。
それだけでなく、多彩な音楽経験に裏打ちされた音楽性のレベルの高さも確固たるもの。
また、宝石商や心理カウンセラー、VTuberなどの一面も併せ持つマルチクリエイターである。
(個人的にオススメの1曲)
日本昔話をモチーフにした1stAlbum「ふぁむふぁたる」を4月にリリースし、HIPHOPランキングで4位を獲得。
知る人ぞ知る、新進気鋭のアーティストである。
また、ルックスの良さや音楽性の高さとは裏腹に
どこか親しみを感じるような、飾らないキャラも彼の魅力である。
2.BlackBox (4:38)
3.月下美人 (4:44)
4.Rapunzel (4:01)
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