皆さんは「ゴキブリとハイエナ」のフレーズをご存知でしょうか?
最近、この言葉がSNSでとても話題になっています。
この記事では、「ゴキブリとハイエナ」の元ネタについてご紹介します。
「ゴキブリとハイエナ」の元ネタは何か?
最近Twitterなどでよく見かける「ゴキブリとハイエナ」というフレーズ、皆さんはどのようなシチュエーションで使われているかご存知でしょうか?
この言葉、実は男性を揶揄するための表現で、その元ネタは2023年6月に起こったある出来事に関連しています。
帰りたい pic.twitter.com/zX9BWT4Rik
— chisa (@chisa818125) June 7, 2023
その出来事とは、とある女性ソロキャンパーのTwitterでの投稿がきっかけです。 女性がソロキャンプを楽しんでいたところ、何とナンパ目的と思われる男性が近づいてきたのです。 この男性は女性に話しかけ、女性がそれに苦言を呈すると怒り始めたというもので、その様子を収めた動画がTwitterに投稿されました。
この投稿が話題になり、多くの人々が女性の立場に共感し、またそのような行為を行う男性に対する非難の声が上がりました。
「ゴキブリとハイエナ」のフレーズが登場するまで
そして、この女性ソロキャンパーの体験が話題になる中、日本単独野営協会が一つの記事を投稿しました。
「女性ソロキャンパーへ話しかけに行く男性について日本単独野営協会が思うこと」というタイトルのその記事では、男性が女性ソロキャンパーに声をかけることについて、協会からの苦言が述べられていました。
その中で特に注目されたのが、「ゴキブリとハイエナを足して二で割ったようなもの」という一文でした。 これは、声をかける男性たちの行為を揶揄する形で表現したもので、これが「ゴキブリとハイエナ」というフレーズの元ネタとなります。 なお、「ゴキブリとハイエナ」はそれぞれ「しつこい」「肉食性」というイメージから来ていると言われています。
男性は女性にとって、ゴキブリとハイエナを足して二で割ったようなものに見えていると思っておくくらいが丁度いいんです。
「キモいし、得体が知れないし、変に行動力あるし、餓えてるし、力が強いし、距離取りたくても向こうから来るし。」
女性がソロキャンプをしている時にそんな激ヤバな人が「挨拶に来た」「親切にしに来た」と言って近づいてきたらどうしますか?
どう考えても恐怖でしかないですよね。
それが物事を一方的に自分の都合の良いように考えるのではなく、相手の立場を踏まえて普通の事を普通に考えるという事です。
(↓現在のDMMランキング1位、あのインフルエンサーが話題に)
ネットの反応
この「ゴキブリとハイエナ」の表現、ネット上では様々な反応が見られました。
特に、女性からの共感の声が多く、同様の経験をしたことがあるという人も少なくないようです。また、男性からは「自分たちの行動を反省すべきだ」という意見や、「本当にそういう男性は少数派で、全体像を誤解させる」という反論もありました。
しかし、最も多かったのは、男性女性問わずに「そういう行動はやめるべきだ」という意見でした。特にソロキャンプなどの場では、誰もが安心して楽しめる環境を作るべきだという意見が多く集まりました。
以上が「ゴキブリとハイエナ」の元ネタについての詳細となります。 この言葉を見かけた際には、その背後にある出来事と意味を思い出してみてください。そして、皆さんが日々の生活の中で心がけるべきことを、改めて考えてみてはいかがでしょうか。
※あなたにはこちらの記事もオススメです。
(レビュー欄にヤベー奴がいると話題に)