LINEスタンプを作ったことがある人はいないだろうか?
もしくは、iphoneアプリ。アンドロイドのアプリでもいい。
筆者は、そのどれもに手を出そうとしたことがある。
「クソみたいなスタンプでも、出しときゃ買うやついるんじゃね?」と。
だが、そこに立ちはだかったのは「英語の説明文が必須」であることだったーーーー。
とりあえずグー○ル翻訳で凌ごうと思ったが、まぁそれはそれは文章の意味を成さないこと。
儚くも億万長者の夢は散ってしまった。
有料でもいいから、まともな翻訳ツールはないのか?
あった。
翻訳精度ランキング1位間違いなしの最強翻訳「Nitro」が凄すぎる件
人が翻訳する自動翻訳ツール「Nitro」これが最強すぎる。
まず使い方について軽く説明しよう。こちらのページより真ん中のGo to Nitroをクリックしてログインする。
そして、グーグルアカウントでもFacebookでも新規でも何でも良いのでログインをする。
あとは、言語を選んで翻訳したい言葉を入れるだけだ。
ゲームの説明みたいなやつ(僕が入れました)の上のJAPANESE - DETECTEDが、あなたが入れる言語だ。
そして、その横の言語一覧で翻訳してほしい言語を選ぶ。
多すぎるだろ。
対応言語数は70ヶ国語以上。機械ではなく人が翻訳しているから実現できるこの多さ。多すぎるだろ(2回目)
ちなみに、複数言語を同時に選択することも出来る。なかなか便利。
ここまでが基本的な使い方で、あとはクオリティを選ぶ。そしてPRICE欄に値段が表示される。
Send for translationを押せば、あとは待つだけだ。
うん。しかし何故ゲームの説明なのだろうか。それはあとで説明しよう。
待つこと7時間ほど。
できた。
感動する。わずか7時間でこんなしっかりと翻訳してくれて帰ってきた。感動する。
しかも夜を挟んで。きっと翻訳の人が夜に頑張って訳してくれて返してくれたと思うとすごく感動する。
ちなみに、ゲームの説明を訳したのは先述のiphoneアプリやLINEスタンプ審査の時に、英語訳必須の壁に阻まれた悔しさを晴らすためだ。あの時の俺よ、Nitroという素晴らしいアプリがあるぞ。気づいてくれ....
Nitroが最強すぎて翻訳精度ランキング1位をあげたい理由
もし翻訳精度ランキングというものがあれば、Nitroに1位をあげたい。
それは何故か?人が翻訳しているからだ。機械が訳すサイトやアプリは数あれど、その精度はご存知の通りだろう。
また、70ヶ国語以上に対応しているが、いったいどうやってそれを実現しているのか?
バイリンガルを取り揃えても最低35人。人件費が賄えるのか?
調べてみたら、世界各地のプロの翻訳者がクラウド上で24時間体制で翻訳をしているそうだ。それなら確かに70ヶ国語以上にも対応でき、今回のようなハイスピードでの対応も実現できる。今の世の中ってすごいな...!
さらに、受注の95%が24時間以内に完了するそうだ。
あなたが翻訳をしてほしいと思って投げれば、各国のプロたちが24時間以内に翻訳をしてくれる。本当にすごい便利なツールだ。
翻訳にお金をケチってはいけない理由
さて、今回の翻訳で約20$。あなたは高いと思うか?
と言っても、Excellentクオリティのコースで頼んだので、Goodを選べば幾分か安くなる。
が、値段ではない。
もし翻訳ツールを使いたいと思ったら、絶対に値段をケチってはいけない。
そもそも、繰り返し言うが機械が訳してくれているわけではない。生身の人間、それも翻訳のプロが時間を割いて翻訳をしてくれているのだ。そう短時間で出来ることでもないであろう。
その対価として、むしろ安いくらいだ。
さらに言えば、英語から日本語以外の言語に訳す場合(例えばスペイン語 イタリア語 ロシア語)であればかなり安くなる。正直前述の理由から日本語を訳す場合でも安いと思うのに、それよりも遥かに安くなる。本格的な翻訳ツールの使いたいのであればかなり良心的だ。
例えば俺はアプリを売りたいと思った。ここでいくらかケチって無料ツールや粗悪なツールを使ったがために「外国語圏」の売り上げが落ちたら、どっちが損か?もしくは大事な発表やプレゼンでも何でも良い。翻訳に対しケチったがために返ってくるツケは想像以上に大きい。
「新鮮なマぐろの差し身」と言うメニューを食べたいと思うか?と言う話である。
当面無いにせよ、もし翻訳ツールを使いたい機会が来たら「Nitro」と言うツールはおすすめです。覚えておくと良いですよ。