皆さんは、「私はイオンモールすべての商店街を消し去り私自身も消えよう」という言葉をご存知でしょうか?
一番上何なんだよ pic.twitter.com/ORRGN4vH6E
— ヨグパン (@oni9Kakimaze) January 29, 2024
Twitterでバズったこのツイートは、ファイナルファンタジーⅤの敵キャラクター、エクスデスのセリフをパロディ化したものです。この記事では、この言葉の意味や元ネタ、そしてそれがどのようにして生まれたのかについてご紹介します。
「私はイオンモールすべての商店街を消し去り私自身も消えよう」とは?
このフレーズは、ファイナルファンタジーⅤに登場するラスボス、エクスデスのセリフ
「わたしはネオエクスデス すべての記憶 すべてのそんざい すべての次元を消しそして わたしも消えよう 永遠に!!」をもじったものです。
(厳密には進化後の「ネオエクスデス」)
2018年ごろにネタスレッドで生まれ、Twitterで広く共有されるようになりました。
このパロディは、大型商業施設の出現により個人経営の商店街が消えていく様子を風刺しています。
このフレーズの元ネタは、アメリカでウォルマートという大型商業施設が建ち、その結果、個人経営の商店街が客足を失い、その結果関連する職業の人の仕事も減り、街に人が減った結果、ウォルマート自体も閉店に追い込まれるという現象です。
この現象は社会問題として注目されました。
このパロディは、そうした現実を風刺的に表現したものと言えます。
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ネットの反応
「このセリフ、現代社会の縮図みたいで深い!」
「エクスデスのセリフがこんな形で生き返るとは!」
「大型商業施設の影響を考えさせられる一言。」
ネット上では、このパロディセリフに対して、多くの人々が現代社会の問題を考えるきっかけとして捉えています。
ゲームのセリフが、現実世界の問題を考える機会を提供しているのです。
「私はイオンモールすべての商店街を消し去り私自身も消えよう」というフレーズは、ファイナルファンタジーⅤのエクスデスのセリフをもじったもので、大型商業施設の影響を風刺しています。
この言葉は、ゲームの世界から現実社会の問題へと視点を転換させる力を持っており、多くの人々に影響を与えています。
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(レビュー欄にヤベー奴がいると話題に)