結婚をする人生としない人生
どちらが辛いだろうか?
筆者はもうすぐ30になる。そろそろ結婚するかしないか人生の方向性の舵を取らなければならない時期だが
その事について考える事が頻繁にある。
で、その結論に関しては「結婚しない人生の方が辛い」に達した。
理由は簡単で、それぞれのパターンで最悪のケースを想定してみる。
・結婚をする場合の最悪のケース
結婚は出来たものの、奥さんとも不仲になり子供にも煙たがられ...家庭を支え家族を養っているはずの大黒柱のはずなのに、何のために生きているのかもわからず、ただただ生活費を稼ぐための人生を歩むパターン。
字面で改めて見ると恐ろしいが、決してありえなくも無い。
・結婚をしない場合の最悪のケース
45歳独身。今から結婚相手を探したり子供を作ろうと思っても、現実的にかなり厳しい。
金こそあるが、金を使っても何かが満たされない。もしこの先の人生で、「子供が欲しい」という願望が芽生え始めたらそれはそれは悲惨である。現実的にかなり厳しいのだから。
前者で言えば、最悪離婚をすればどうにかはなる。「結婚をしない場合」に成れるという意味で。
だが後者は本当にどうにもならない。身もふたもないが、保険的な観点で考えれば結婚は出来るうちにしておくのが正解なのではないか。なんて結論に達した。
40代の未婚率は25%ほど言われている。
およそ4人に1人が結婚が出来ないというわけだ。
あなたが40代になった時、果たして3/4に入ることは出来るだろうか。
とはいえ、40代になってから結婚をする事も不可能な話では無い。
不可能では無いが、かなりのレアケースである。
諸説はあるが、40代になってから結婚が出来る人は1割ほどと言われている。
そしてさらに子供も作る場合。もっと確率は下がる。
だが、全く存在しないわけでは無い。実際にそういう人を見つけた。
今回は、アラフォー世代になってから結婚をし子供を育てているという男性を紹介していきたい。
アラフォー世代で結婚をし、子育てに奮闘している男性のブログ
なんとも夢のある話だ。
人生において、保険が無い事が証明されるのは厳しい現実である。
逆に言えば、「40代で結婚をして子育てをする事が出来た」モデルケースが存在する事が、どれほどの安心感を与えてくれるだろうか。
この記事では、著者が結婚を真剣に考えるに至るまでの葛藤や
実際にどのように結婚まで辿り着いたのか、等が事細かに記載されている。
著者の方が結婚相手において初めから境遇に恵まれていたわけでもなく
結婚相談所に通い0からのスタートを切るところから始まる。そこからいくつかの失敗や反省を繰り返しながら成功を掴んでいく。
同じような境遇の方にとっても有益な情報である事は間違いない。
(結婚相手を射止めた決定的なセリフ。一部引用)
中年パパになっても人生を楽しむ
何歳になっても人生は楽しめる。
何歳になっても新しい事は始められる。
何となく将来を不安視してしまう若者や、結婚や子育てを諦めてしまいそうになっている中年男性。
そんな方にとって、前を向いて生きていく希望やヒントなど得られるものが沢山あります。
また、こちらのブログは開設4ヶ月です。40代半ばになってから始めたそうです。
著者の方を参考に、「新しい事を始めるのに、年齢は関係ない」事を実感できるのではないでしょうか。
幅広い年齢層の方の人生に、勇気と希望をくれて前向きにさせてくれる「中年パパとその予備軍たちへ送る」
オススメです。