皆さん、「俺が22人いればそれがドリームチームだ」という言葉をご存知でしょうか?
Twitterや各種SNSで頻繁に引用されているこのセリフ、その元ネタとなっているのは、実はある漫画から来ています。
この記事では、その元ネタについて詳しくご紹介します。
元ネタは人気漫画「アイシールド21」
その元ネタとは、週刊少年ジャンプで2002年から2009年まで掲載されていた、アメフトが題材の漫画「アイシールド21」からです。
この作品は、無名のアメフト部から全国大会の舞台へと駆け上がる熱血スポーツストーリーで、多くの読者を魅了しました。
その中で「神龍寺ナーガ」の「100年に一人の天才」と呼ばれるキャラクター、金剛阿含さんが発したこのセリフは、その自信に満ち溢れた態度が話題となり、引用されることが多くなりました。
ちなみに金剛阿含さんの身長体重は175cm67kg(2023年現在)。
参考までにプロのアメフト選手(NFL)の平均は188cmの96kgだそうです。
この「俺が22人いればそれがドリームチームだ」というセリフは、金剛阿含さんが雑誌の取材で記者から「アメフト選手にとって最も必要なものは何か?」と聞かれた際に「才能」と答え、その上で「才能が無い奴は居るだけで邪魔」とチームメイトをこき下ろした後に発言したものです。
その才能溢れる姿は、多くの読者からの注目を集めるとともに、自身の自信とプライドが感じられるセリフとして、広く引用されています。
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ネットの反応
「俺が22人いればそれがドリームチームだって、100%の自信を感じるよね。阿含さんのカリスマ性はすごいと思う。」
「阿含さんのこのセリフ、好きだなあ。チームプレイの大切さを教えてくれる反面教師的な役割も果たしてるし。」
「大谷翔平版の「俺が9人いれば〜〜」も笑ったけど、やっぱり原点はアイシールド21の金剛阿含さんだよね。」
このように、金剛阿含さんの「俺が22人いればそれがドリームチームだ」のセリフは、多くの人々に引用されています。
それぞれがそのセリフに対して抱く感情や、そのセリフから受ける影響はさまざまで、それこそがこのセリフが引き続き人々の心に残り続ける理由なのかもしれません。
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