皆さんは「ゴー・トゥー・大都会」をご存知でしょうか?
月裏さんのボーカロイド曲として非常に話題になっています。
しかし、あまりにも特徴的な歌詞が注目されているこの曲。元ネタはあるのでしょうか?
この記事では、「ゴー・トゥー・大都会」の元ネタについて深堀りしていきます。
ゴートゥー大都会の元ネタとは?歌詞の意味や「リーダークルー」とは何か。
曲の元ネタとされているのは、
「リーダークルー」という人物のネット上での発言と思われます。
彼は障害者であり、出会い厨でした。(当時40歳ほど)
彼はどういう人物なのか?
話すと長くなるので、掻い摘んで説明すると
約10年前、当時唐沢貴洋さんへのネットによる嫌がらせが盛んだった時期に、ひょんな事からリーダークルーが発見され、嫌がらせの手段としてネットのおもちゃにされていた人物です。イメージ的にはsyamuさんあたりが近いのかもしれません。ですがsyamuさんと違うのはちゃんとした障害者であることです。
例えば、あるユーザーが女性を装い、「あなたに会いたい❤️私の家に来て。住所はここ」というメッセージを送り、唐沢貴洋さんの事務所へと誘導するという悪質なイタズラが行われました。
リーダークルーさんのブログやメッセージのやり取りなどが晒され、その独特な文体が話題となりました。
下記が実際のメッセージ内容です。
ゴートゥ大都会鈴木康史
勃ってきちゃった→勃起が出ました💖
うるせー→うるさいですよ❓
貴様、馬鹿なことをしたなぁ?→貴様、馬鹿なことをしたなぁ❔飽きた
— 鈴木康史(リーダークルー)bot (@03739yasusi_bot) March 6, 2021
これらを通称「リダクル語」などと呼びます。
さらに特筆すべきは、彼はネカマに騙され自分の全裸画像を公開してしまった事です。しっかりと陰茎が写ったの画像を送り、インパクトのある形から大きな話題となったのが彼が未だに擦られている一因なのかもしれません。通称「リダチン」と呼びます。
ただし、歌詞の内容全てがリーダークルー由来というわけではないと思われます。
また、サビの"Super Express"は、「SEX」「S(uper) EX(press)」という言葉遊びとも解釈できます。
(↓現在のDMMランキング1位、あのインフルエンサーが話題に)
そんな元ネタを元に月裏さんが創り出した曲
ネット上では、「月裏さんの曲作りのセンスには脱帽だ」といった声が多く見受けられます。
彼のクリエイティビティは、元ネタの奥深さを感じさせ、聞く人に新たな発見を提供します。
どんな元ネタがあろうとも、そのものを美しい音楽に変える力こそ、月裏さんの真の才能かもしれません。
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(レビュー欄にヤベー奴がいると話題に)