「ハッタショ」と呼ばれる言葉、皆様は知っているか?
最近、まとめサイトを始めとする場所を中心にやたらと流行っている言葉だ。
一体、どういった意味なのか。
元ネタを調査した。
ハッタショの意味とは?
「ハッタショ」とは、発達障害者の略のネットミーム。
発達障害は、脳機能の発達が関係する障害です。
発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。その原因が、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと周囲の人が理解すれば、接しかたも変わってくるのではないでしょうか。
確認できる範囲では2017年ごろから5chなどの掲示板にて散見され、ごく一部の界隈でたまに使われている言葉である。
「ガイジ」や「アスペ」など、差別的な意味を含む言葉が流行りやすいのはネットの風習である。
ガイジや池沼は広義的に「バカ」を指す言葉として使われる事が多いが、ハッタショはピンポイントで発達障害を指す意味として使われる事が多い。
もちろん同じように、「頭が悪い」程度のニュアンスで使われることもある。
ハッタショのTwitter上の反応
ハッタショに対するツイッターのリアクションは以下の通り。
ハッタショ「一時の快楽のために子供作りました。子供の人生?知らんわ自分の快楽優先じゃ!」←クズだけど筋は通ってる
ハッタショ「人生つらいけど理解のある恋人と子供つくりました。子供に障害が遺伝して私も子供も辛いです」←なんで子供を作った?
これ前者より後者の方が害悪度高いと思う
— 卍琉 ペロリ (@manjiru_peloli) April 3, 2022
薄々というかほぼほぼ確信してるけどやっぱハッタショかなんかっぽいんよなワイ
— nagi (@614c6d61f7b8432) April 1, 2022
こちらのようなリアクションも見かけるっぽいですね。
なんで休日にハッタショ共とズリセン大会やってんだろ
— いもつ (@imootu) March 27, 2022
どうでしょうか。
ハッタショ、発達障害者であれば よかったらあなたも、日々の生活に使用してみてはいかがでしょうか?
※あなたにはこちらの記事もオススメです。