今からでも遅くないから、Youtuberは始めるべき。
...と、このサイトでは事あるごとにYoutuberになることを推奨している。
(余談だが俺はYoutuberチャンネルをいくつか持っており、そのうち3つは登録者1000人を超えている)
もちろん。今から激辛ペヤングだのメントスコーラだのやるのは底辺の発想。
新参者でそんなのやったところで大手に勝てるわけがない。当たり前のように伸びずにそこで辞めてしまう人が多い。そのおかげでまだまだチャンスがあるわけなんだけども。
自分の独自のジャンルを開拓していくことが大事なのだ。
それを理解している人はやっぱり少ない。たまにそう言う人を見つけると「こんなジャンルがあるのか...」と感心するもんなんだけど。また面白い人を見つけた。
ブランド品の本物と偽物を見極めるチャンネルだ。
?
ブランド見極めYoutuber「BRAND MANIA HIBIKO」
目の付け所が賢すぎる
俺はブランド品に疎いが、そんなジャンルもあるんだな...
でも確かにブランド品が好きな人にとってはなかなかに重要な話かもしれない。
また、とにかくこのHIBIKOさんがブランド品を愛しており、手入れの方法であったり、綺麗に復活させる方法だったりと、ブランド品が好きな人からしたらとても有益な情報を発信している。
黒ずんだシャネルのリングをピカピカに
こんな黒ずんだシャネルのリングが...ある方法によって
こんなにぴっかぴかに!
そんな感じで、ブランドの手入れ方法なども動画にしているので、役に立つ情報を得ることもできる。先ほども少し触れたが、戦略としてものすごく賢いと思う。まぁ狙ってやっているのかどうかは不明だが。なぜだろうか?
まずは特化型チャンネルを作るべき理由
重ね重ね言うが、何も考えずにチャンネルを作って動画を投稿することはおすすめしない。
それだとマジで伸びない。俺の経験上。
逆に言えば、登録者が1万でも行けば多少は何をしてもいい。何をしても見てもらえる。
なら最初のうちはどうすればいいかというと、何かに特化したチャンネルを作ることだ。
現状の大手界隈でもそうだが、
など、何かの特色をチャンネルに持たせることが大事だ。
今回の例で言えば、「ブランド品が本物か偽物を検証するチャンネル」という特色を持たせている。
そうすれば、登録者が少ないうちでも、ブランド品に興味がある人にとっては有益な情報であり、その層が登録をしてくれる可能性が高くなる。「登録者数」というのはチャンネルの面白さを測る尺度としては重要だが、色を持たせることによって「そのチャンネルの特色が自分にとって有益かどうか」という尺度に変わるのだ。だから最初のうちはそうするべきだと思う。
シンプルな話、「メントスコーラやってみた」という動画を見る場合、「面白さ」を求める。もし登録者が0人ならもうそれが面白くないという証明になってしまう。面白くない「メントスコーラやってみた」動画から得られるものはない。ゆえに伸びない。そんな話である。
BRAND MANIA HIBIKO。
ブランドが好きな人も、何かのヒントを得るっていう目的の人も要チェックだ。