人は誰しも、正しい根拠を持っている
そしてそれは、そう簡単に揺るがないもの。
例えば、天才で知られる「東京大学医学部」も、明確な定義があるわけではない。偏差値という狭い指針によって測れるものほど、頭の良さは簡単なものではない。そう思う人もいる。
そう。正しい根拠おじさんだ。
彗星の如く突如現れ、大きな話題をかっさらった正しい根拠おじさん。彼の主張はなんなのか。その根拠についてみていきたい。
正しい根拠おじさんの出世作
こちらが正しい根拠おじさんがその名を轟かしたデビュー作だ。
颯爽と電車内に現れ、「東大医学部はバカ」という主張を唱える。電車内という多くの人にリーチする場での合理的な主張に、車内は大きく揺れ動いた。
負けるな!正しい根拠おじさん!
「東大医学部は頭が悪い」
一見、世論とは大きくかけ離れた主張である。
その根拠を表すように「うるさい」と居合わせた乗客に一蹴されてしまう
それに対し「本当だからだ」と、主張を曲げず応戦。
「本当のこと言って何が悪い!」その通りだ。負けるなおじさん。
すると、乗客から
乗客「電車の中だから静かにしなさい」
と、圧倒的世論をぶつけられる。
強いぞ!正しい根拠おじさん
だが、正しい根拠おじさんは負けない。根拠があるからだ。
「そういうことだ!!!!」
と、一見論理性もへったくれもない怒声で応じる。一見なんの論理性もない。だが、正しい根拠を持っている以上おじさんは自分の意見を曲げないのだ。
乗客「静かにしろバーカ」
乗客、ひるんだのか論点をずらす。まだ、バカというバイアスでマウンティングを取ろうとする。
すかさずおじさん追撃。伝家の宝刀を抜く
「正しい根拠を言え!!!」
そして、論破されたか呆れたかは定かではないが乗客は黙ってしまう。すかさず「正しい根拠を言え」の一点張り。このあたりから、おじさんが戦いに慣れていることが伺える。
そしてトドメを刺すように
「あなたが、正しい根拠を言いなさい」
と、論調を丁寧にし諭す。これぞまさに討論といったような試合展開だった。
正しい根拠おじさんのプロフィール
さて、ここまで読んだ方にも正しい根拠おじさんのファンになった方は多いのではないだろうか?
彗星の如く現れたため、正しいプロフィールの根拠がない。そんなミステリアスさも魅力ではあるが。
わかる限りでおじさんについてまとめていきたい
いかがだっただろうか?
おじさんが私たちに伝えたかったことは、
「正しい根拠を持ち、相手に負けずにそれを貫け」
ということではないだろうか?もちろん根拠はない。
これからも、正しい根拠おじさんから目が離せない。
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