皆さん、YouTubeのライブ配信で「ナイメン」という言葉を見たことはありますか?
YouTube配信おついろ!
みんな見てくれてありがとう!
佐野よるむスァン
ナイメン感謝!ありがとうゆんちゃん
ナイスパ感謝!ありがとう夜もよろしく!
— るりいろ (@ruri1rodesu) July 18, 2023
YouTubeやSNSで活動している方々が使っている新たなスラングとして急速に広まっています。
今回は、その「ナイメン」について詳しく解説していきます。
ナイメンとは何か?
ナイメンとは、実は「ナイスメンバーシップ」の略です。
メンバーシップとは、YouTubeの視聴者が対価を支払ってチャンネルの特典を得ることができるサービスのことを指します。
これに対して、「ナイス!」と賞賛するのが「ナイメン」の本来の意味です。
なお、この「ナイメン」は「ナイスパ」(スーパーチャットに対する感謝の言葉)から派生した言葉とされています。
先ほどの説明でメンバーシップについて触れましたが、これは各YouTubeチャンネルごとに設定可能な月額制のサービスです。
このサービスに参加すると、オリジナルのスタンプが使用できたり、限定の動画が視聴できたりといった特典が得られます。
また、料金は各YouTuberが自由に設定することが可能で、その内容や料金等もYouTuberによって異なります。
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「ナイメン」に対する反応は?
ネットの反応1: "ナイメン、いいよね。自分が応援しているYouTuberが自分の支援を認めてくれる瞬間、とても嬉しいよ。"
ネットの反応2: "ナイメンって結構便利な言葉だと思う。チャットで流れるたびに新たな支援者が増えたんだなってわかるから。"
ネットの反応3: "うーん、個人的にはナイメンってちょっと軽いかな?お金出してるのにさ。でも、それがコミュニケーションの一部って考えればまあいいか。"
しかし、皆さんもご存知の通り、全ての人がこの「ナイメン」を肯定的に捉えているわけではありません。
お金を払ってメンバーシップに参加しているにも関わらず、「ナイメン」という軽々しい表現で済まされることに不快感を覚える人も少なくありません。
これについては、各々の価値観によるところも大きいでしょう。
しかし、YouTubeチャンネルの運営者側としては、ファンの一人一人を大切にするという姿勢を持つことが何よりも重要です。
各YouTuberさん、そして視聴者の皆さんも、「ナイメン」を使う際はその背景と意味を理解し、感謝の気持ちを忘れずにいてくださいね。
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