人気YouTuber「ナカイド」（登録者41万人）が
2021年12月15日に活動休止を宣言する動画を投稿した。
なぜ、そうなるに至ったのか？
調べてまとめてみた。
ナカイド炎上まとめ
まず、ナカイド氏を知らない方のために軽く説明をすると
ゲームの炎上などを辛口でバッサリ斬るスタイルを主とするYouTuberである。
歯に衣着せぬ物言い、動画の見やすさ、声の良さなどから人気を博し、そのジャンルではトップクラスの人気を誇っていた。
その反面、辛口レビューという活動内容から
どうしてもアンチが増えるのは仕方が無いことでもあった。
そんなはある日、ナカイド氏はいつものように
「サクラ革命」というゲームを動画のネタにする。
それが、サクラ革命のファンの怒りを買うこととなる。
改めてご当地ブス集めって、凄いネーミングセンスだよなぁ。ナカイドさんの動画見てて悲しくなったわ。
可愛いよ。みんな。
もう一回言うけど生まれてきた子たちに罪はない。むしろ生まれてきてくれてありがとう。#サクラ革命 pic.twitter.com/VmSEAgGkFx— ナイナイ＠０９０９ (@nine09green) December 15, 2021
サクラ革命でナカイドには色々と腹立ってたから休止といわずそのまま投稿やめてほしい
ゲームのネガキャンして金儲けがおいしいと思ったからその方向性でやってたってんなら叩かれる覚悟持ってやってたんじゃないのかよ
金儲けしたいだけなんならあんたは才能はあるんだから他のことやれ— ぼんたん (@zugyYBvJJhJk7gM) December 15, 2021
ナカイド、メインチャンネルのサクラ革命の動画
全部刪除しやかたでも、私はサクラ革命関連の動画
ほぼ保存or魚拓しました逃げられると思うなよ https://t.co/zwcTk37696 pic.twitter.com/orkL7W8JIi
— 💭通りすかりのモデラー (@xharon21) December 15, 2021
もともと、様々な原因により潜在的にナカイドアンチは多かったようだが
この一件により、ナカイド氏への風当たりが一層強くなり、ナカイドアンチが表面化するきっかけとなる。
そしてそれが原因なのか、動画の質が以前よりも低下し始める。
するとさらにアンチが加速度的に増える。という悪循環に陥る。
ちなみに、「様々な原因の一つ」によく上がる「エアプ」という意見がある。
エアプレイ。つまりゲームをプレイしていない事。
全くやっていなかったわけではないと思うが、完全に遊びつくしたわけでもないのに、ちょこっとプレイしただけで動画のネタのため批判をするのは、ファンからしたら癪に障るのも無理は無い話である。
レイア氏の台頭
同じ頃、ナカイド氏に対して物申す動画を多数投稿するYouTuberが台頭する。
それが「レイア」である。
2021年の5月に活動を開始したVTuber(？)である。
ちなみに初投稿した動画はナカイド氏に関する動画。
それからは、様々な炎上案件への解説動画を投稿していたようだが
ナカイド炎上騒動が起こった頃から、ナカイド氏に対する動画を頻繁に出すようになる。
そしてそんなレイア氏に対して、
ナカイド氏がとうとう反応する。
長くなるので全文は割愛するが、
ようするに「私に関する動画を全部消してください。7日間以内に消さないなら訴えます」という旨。
それを受け、レイア氏はアンサー動画を出す。
と、「どうぞ訴えてください」と徹底抗戦の構え。
彼女(？)が言うには、訴えられた方がトータルで見ればプラス収支になる可能性が高いとの事。
（実際、1000人程度だった登録者が、この騒動により2万を超えていた。）
訴訟に怯むどころか、その日を境に
「ほらほら、早く訴えてくださいよ」と言わんばかりにペースを上げるレイア氏。
そしてナカイド氏が設けた期限日、ナカイド氏は活動休止を発表。
レイア氏によると、訴訟の件については宙に浮いたままのようだった。
お互いに「誰とも争いたく無い」と言っているように
これ以降、ナカイド氏は活動休止。レイア氏はナカイド氏を過度に取り上げる事は無い事を表明したのだった。
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