おじさん構文という言葉をご存知だろうか?
おじさんがLINEで文章を送る際の構文である。
主に、モテないおじさんが若い女の子と距離を縮めようとする際にそのフォーマットに収束してしまうらしい。
なぜなのか?
誰に教わっているのか?
実際にどんな文章?
あなたも気付かない内になっているかも?
詳しく見て、対策を練っていこう。
おじさんLINE構文の特徴とは?例文やコピペで見てみよう。
まず、大まかな特徴がこちらだ。
それを踏まえた上で、実際の例文がこのような感じである。
ちなみにこちらの例文は、どちらもおじさん構文であることから「おじさん構文ごっこ」と思われるが
実物もそのまんまこんな感じである。非常に完成度が高い。
こちらはおそらく実例と思われる。
1ターンの攻めがとにかく長いのもまた、おじさん構文の特徴である。
なぜおじさんのLINEはおじさん構文に収束するのか
おじさん構文。誰が始めた訳でも無く
誰かがセミナーをやっている訳でもないはずなのに
揃いも揃って画一化されている。一体なぜなのか?
おじさん構文の発動条件は、おじさん先攻である事が多いのも特徴。
(まぁ、若い女の方からおじさんにLINEを飛ばす事の方が希少だろうから必然的にそうなるわけだが)
それゆえ、おじさんは熟考する。
(みほチャンと仲良くなりたい...。いっぱいオジサンの事を知って欲しい...。たくさん話したい...。次の予約を漕ぎ着けたい...。素っ気ない文章と思われないようにしよう...。)
あれもこれも詰め込みすぎて、結果的に異常な長さになる。
若者にとって非常に返信がし辛く最適化されてゆく。
とは言っても、決して悪意がある訳では無い。おじさんなりに若者に寄り添った結果だ。
短文のラリーが若者の基本フォーマットだそうだが、そんな事をおじさんが知り得るわけがない。
それに、返事を疎かにしがちな若者サイドにも非はある。
携帯持ち始めの中学生の頃、誰もが絵文字盛り盛りメールを女子に送ったのと同じように、おじさんはまさに今SNSのやり取りを学んでいる過程なのだ。
チャン...?
それにしても不可解な事がある。
「チャン」表記は何故なのか。
皆んなが皆んな使っている訳でないと思うが、「チャン」だけでも「あぁ、おじさん構文」と察する人も多いはずだ。
それほどまでにおじさん構文のルールとして刷り込まれている。
というかおじさん構文以外で見かけない気がする。
なぜなのか?
おじさんの気持ちに寄り添って考えてみたが、全く解らない。
前述のおじさん構文ルールを踏まえても、「チャン」が何の意味をもたらすかが分からない。
もし知っているおじさんがいたらコメント頂けると嬉しいです。
若者からすると、おじさん構文はうざい。
ここまでおじさん構文の性質について見てきたが、ここからはおじさん達に知っておいて欲しい事がある。
「おじさん構文は、ウザい」
日常のやり取りにおけるLINEなんて、せいぜい2,3行で充分である。
10行以上など以ての外。返事をする側の気持ちにもなってあげて欲しい。
半分犯罪みたいなもの。
そして、無理に機嫌を取ろうとしすぎない方がいい。下心は思っている以上に見え透いている。
どっちみち無理に好意をむき出しにしなくても、向こうは察している。
この際だから絵文字も一切使わなくていい。おじさん達のせいで、若者が更に絵文字を使わなくなった。要所に顔文字の一つでも入れるくらいでちょうど良い。若者がLINEを使用する際の温度感なんてそんなもの。
それだけで、周りのおじさん達から頭一つ抜けたおじさんになれる。
こちらの原文を例に取って言えば
「昨日はありがとうね!」
「今度車出すから、ゴルフ行かない?(適当な顔文字)」
くらいの温度感で良い。
ハワイだの水着だののくだりは返事が返ってきた後でも大丈夫。
自分の中のおじさんを出し過ぎない様に気をつけよう。
偉そうな事を言ったけれども、筆者もおじさんに片足突っ込み始めた年齢である。
本格的におじさんになった時には誰か助けてください。
まったく話は変わりますが、 サロンをやっている方いますか?
私の知り合いの人が、サロンの集客について教えています。
とくにエステや整体などを自宅サロンでやられている方には
参考になるかもしれせんので紹介しておきますね!
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