高校野球ってやたら面白いよね。
この俺、にーとら(@neetola)はそんなに常にプロ野球を見てるわけでもないけど
高校野球はなんか見てしまいます。
野球漫画が好きな僕としては、漫画っぽい事があるとテンションが上がります。
それでいうと野球漫画のラスボスポジションに当たるのが大阪代表の大阪桐蔭高校。
今年の地方大会の決勝、
そのラスボスっぷりがヤバいと話題に。
(追記)茂野吾郎みたいなピッチャーも出て来ました
まんま海堂高校。予選決勝 大阪桐蔭 VS 大阪学院
準決勝の履正社との死闘を制した大阪桐蔭
決勝の相手は大阪学院というところです。
ここ強いのか?
調べて見たら、毎年3,4回戦あたりまで進んでいるみたいです。
決して弱くはないっぽい。ってか決勝まで行ってるわけだしね
さぁプレイボール
無慈悲すぎる攻撃
1回裏、挨拶がわりの4点
監督もこの表情。かわいい。
続く2回裏、またしても4点追加
監督もこの顔。ほんとかわいい。
2回までで毎イニング4点
だがその後3,4,5回と合計2点。ちょっと控えめに。
良心が痛んだのだろうか
大阪学院の反撃
今度は大阪学院初のチャンス。
2アウトながらもなんと繋ぎつつ2,3塁
打った!
2点を返す!
応援も大喜び!
反撃の狼煙を上げた!
さぁ後8点だ!
大阪桐蔭、海堂高校ばりの怒りのオーバーキル
「俺たちから2点も取りやがったな?」
と言わんばかりに先程までの控えめの攻撃とは打って変わって点をぶん取る
「へへ...もう許してくれよ....」
「まだまだ終わってねぇぞォ!!!」
ここで桐蔭の主砲でドラフト大本命の藤原
打撃成績がおかしいことになってる
駄目押しの1点
いやもう駄目押しとかいう話ではないが
この回なんと13得点
気が済んだのか、その得点のままその後の2イニングの攻撃は無得点で最終回へ
ここで大阪学院のラストバッターが意地を見せ、センターへの大飛球を飛ばす
センター藤原、走る!
間に合うのか!?
なんと後ろ向きでスライディングキャッチ
この超ファインプレーにてゲームセット
最後の最後までまるで弄ぶようなゲーム運びでした。
最終スコアはこんな感じ。
ちなみに23-2というのは大阪大会決勝の最多得点記録だそうです。
老婆心ながら、彼らの日焼けがちょっと心配...笑
大阪桐蔭、もう海堂高校じゃねぇか
言わずと知れた高校野球漫画の「MAJOR」
その作中に、高校野球ながら全国でも圧倒的な強さを誇る「海堂高校」が存在する。
その強さを象徴するエピソードとして
- 甲子園決勝のスコアが15-0
- 主人公のチームが4-5で負けるのだが、「予選含め海堂を苦しめたのはうちだけ」とのこと
- 全国各地から有望な選手をかき集め、「高校野球のバランスを考えろ」と言われるほど
- 翌年にプロ入り後、最多勝と新人王を獲得した二人を含め何人もプロへ進出している
まぁ、漫画だからね...
と思ったら今年の大阪桐蔭もやばい
ドラフト候補が7人
以下、高校野球まとめより引用:
投手 根尾(岐阜・飛騨高山ボーイズ)NOMOJapan右のエース。MAX146km。
投手 柿木(佐賀東松ボーイズ)ボーイズ日本代表のエース。MAX143km。九州No1投手。
投手 横川(滋賀・湖北ボーイズ)NOMOJapan左のエース。身長187cm、MAX140km。
捕手 宮崎(奈良・志貴ボーイズ)ボーイズ日本代表主将。強肩強打の俊足捕手。
一塁 石川(大阪・住吉ボーイズ)ボーイズ日本代表4番。
二塁 中川(大阪・大阪福島シニア)走攻守3拍子揃った内野手。投げてもMAX138km。
三塁 奥田(北海道・新琴似シニア)北海道が誇るホームランバッター
遊撃 後藤(兵庫・宝塚ボーイズ)NOMOJapan。投手・内野手・外野手どこでもできる俊足の強打者。
外野 山田(愛知・東海ボーイズ)日本選抜で3番根尾と共に5番打者として活躍。
外野 藤原(大阪・枚方ボーイズ)枚方ボーイズの核弾頭。とにかく足が速い。投げても枚方ボーイズのエース左腕。
外野 小谷(兵庫・姫路アイアンズ)NOMOJapan。ヘッドを効かせたパワフルな打撃がウリ。投げてはMAX140km。
半端ないって!
マジで海堂高校やん!
さぁ、この最強軍団を止めるチームは現れるのか
俺は横浜高校に期待しています。
ニート時代と違って平日からずっとテレビ見ていられないけどネ