東海オンエアってマジで最強だと思う
もう、企画力とか編集力とかメンバーの個性とか、全てが神がかっている。
出す動画出す動画が100万再生を超え、関連商品や紹介したものが軒並みバズる影響力。
Youtuberという職業はまだまだ軽く見られがちだけど、広報としての影響や貢献度で言えば芸能人以上かもしれない。
さて、そんなYoutuberの東海オンエアのりょう。彼について常々疑問に思われていることがあった
「りょうって、普段何してんの?」
東海オンエアのりょうって普段何してるの?
Youtuberが儲かるという話はなんとなく聞いたことがあるだろう
動画が再生されれば広告収入が入る。
よく聞くのが「1再生0.1円」という相場。
その仮定でざっくり計算しても、東海オンエアは少なくとも月1000万は広告収入のみで稼いでいることになる。
だがもちろんそんなレベルではないであろう。ネットでお金を稼ぐ大きな手法の1つに何かを紹介するという手法がある。
動画でもおなじみ「まんぷく屋」という彼らの行きつけのラーメン屋は、連日大繁盛だそうだ。
まんぷく屋は企業案件ではないと思うが、影響力のある人が何かを紹介することによって稼ぐのはれっきとした仕事である。
企業は、そこに対してお金を惜しみなく出す。
仮に広告収入など無くても、それだけで月にウン千万は稼げるらしい。
それに加えてイベントやグッズなどの収益も合わせれば
東海オンエアは6人組だが、仮に80人組だとしても全員裕福に暮らせるくらいは稼げているのではないだろうか。
俺の女友達にチャットレディというもので楽して大金を稼いでいる人もいるが、それは若い女しかできない事であって、男がネットを使って稼ごうと思ってもそう簡単に出来るものではない。ていうかマジで楽に稼げるからそういうのはあまり覚えない方がいい。
つまりYoutuberとしてお金を稼げるようになるのも立派な才能であると言える。
となると、どう考えてもYoutuber以外に働く必要などない。
週5もしくは週6であくせく働いた月収を、1本の動画で何倍も稼げるわけだ。
現にりょう以外のメンバーは全員、現在東海オンエア1本で活動している。
「りょうくんはなんで編集しないの?」
さて、そんなわけで必然的に「りょうは東海オンエア1本」だと思われていたようだが
明らかに編集作業量が他のメンバーよりも少なかった。
当たり前だが、働きながらYoutuberとして活動するりょうには編集する時間が無かったわけだ。
「りょうくんて編集もしてないし普段何してんの?」
そんな声もファンから頻繁に上がっていた。
会社への配慮も考えて、とにかくりょうが青山建設で働いていることはメンバー全員内密に徹した。
3年間務めた青山建設株式会社を退社したことを報告
さて、前置きが長くなったが今回の記事で一番言いたいことは
「とにかくこの動画を見て欲しい」
ということだ。
りょうの人柄の良さは周知している事と思うが、動画外の姿は妙に謎に包まれていた。
その理由がとうとう明かされた。
りょうは、東海オンエアのメンバーとして撮影やイベントをこなしながら
建設会社の現場監督としても働いていた。
建設会社で正社員の現場監督として働くことはかなり大変なことである。
施工における様々な責任がかかってくるわけであり、生半可な覚悟では務まらない。
それに加え、会社に極力迷惑がかからないようわざわざ地元から離れた場所を選び
仕事中も顔をほとんど隠していた。
(ちなみにそれでもちょくちょくバレてしまったそうだが、秘密にしてもらうようお願いしていたそうだ。それをしっかり守るファンの方も偉いと思う)
そして3年を経て退職した今、恩返しも含めプライベートな部分を公表した。
りょうの誠実さや、Youtuberとの兼業を受け入れてくれた青山建設の寛容さに対し賞賛の声が上がっている。
https://twitter.com/TO_shiOA/status/1111252811029741568
https://twitter.com/waco_avn/status/1111259521987428354
昨日の東海オンエアの動画感動した
トップyoutuberでサラリーマンしてたなんて凄すぎるとりあえず青山建設株式会社の株買い行こ
りょうはサラリーマンでした https://t.co/rnfG5W15za @YouTubeより
— いわがみ (@iwanao513) March 29, 2019
りょうのすごいところをまとめると
・お金には困ってないはずなのに、自分のために正社員として働くことを選び両立させたこと
・会社への配慮を考え、それを3年間内密にし通したこと
・どんなに忙しくてしんどくても、それを表情に出さないこと
・そして、周りの人への感謝を忘れないこと
そんな事が伝わった動画であった。
(りょうの大変さに比べたら、今の自分の境遇なんてまだまだ生温いはずだ。俺も頑張ろう。)
...と、しみじみ思わされたお話でした。
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