ファミマのツナマヨおにぎり炎上がネットにて騒ぎになっている。
発端は今日2022年1月1日Twitterにてトレンド入りした
ジョブチューンという番組の一幕。
いったい何があったのか。詳しく調べてみた。
そして、「ツナマヨ民」の意味とは何か？
そうすると、凄くおどろくべき結末が....！
「ツナマヨ民」の意味とは何か。ジョブチューンでファミマのおにぎりを巡り騒ぎが起こる
事の発端は、元日に放送されたTBS系「ジョブチューン」という番組。
コンビニの食品を、プロの料理人が審査するという内容。
・ファミマ
・セブンイレブン
・ローソン
それぞれの商品開発部の社員が、自信のある商品を持ち寄り
計7人のプロ料理人が、目の前で審査をするという企画。
この企画自体は数年前から度々放送されており、
プロの料理人の辛口レビューが飛び出ることも、番組の魅力の1つである。
ファミマのツナマヨおにぎりが酷評される
そんな中、ファミマの和風ツナマヨネーズおにぎりの審査中
商品の見た目が理由で、イタリアンシェフ、小林幸司氏がおにぎりを食べずに「もういいです」と不合格宣言。
画像引用元：https://pbs.twimg.com/media/FIAdv1zaAAEJzB3?format=jpg&name=360×360
それに対し、おむすび開発担当の椎名氏が
涙を浮かべながら「食べた上で評価してほしい」旨の発言。
画像引用元：https://pbs.twimg.com/media/FIAdv1yaAAAuhxL?format=jpg&name=small
しかし、料理において見た目は重要であると、
あくまで食べる気にならないビジュアルである事を警告。
画像引用元：https://pbs.twimg.com/media/FIAdv1taAAIJV_B?format=jpg&name=360×360
その後、他のスタッフなどの説得もあり
小林シェフはおにぎりを食べた。
だが、結果はやはり不合格。
（ちなみに、シェフ7人中5人が不合格判定）
その上で、開発部の女性に先ほどの態度に関して謝り、料理人としてアドバイスもちゃんとしていた。
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Twitterで賛否両論
そんな一幕が、Twitterにて賛否を呼ぶ。
小林幸司「食べてみたい気にならないビジュアルだから食わない」
大層上から目線な一流シェフだからさぞかし見た目美味しそうな料理を提供してるんだろうなと思ってこの人の料理一覧を見たらこれ。
まず、食べて批評するという仕事を貰ってるというのに実質仕事放棄してるよね？？#ジョブチューン pic.twitter.com/uZOwJcgyl5— ティセラ (@merusepi00q) January 1, 2022
おにぎりの見た目が気に食わないから食べたくないって言った小林幸司とかいう人さぞかし見た目が美味しそうな料理を提供してるんだろうなと公式HP見てみたら…。
しかも開発担当である女性の方泣かせてドヤ顔。
新年明けて早々胸糞悪いの一言#ジョブチューン#ジョブチューンお正月SP pic.twitter.com/LYZMpO2SBo— ティセラ (@merusepi00q) January 1, 2022
演出だとしてもこれはひどい
小林幸司っていう人やばいな
食わないとか何様だよ
てか前々から思ってたけど、この企画自体色々と酷い気がする
料理がうまいから何なの？w#ジョブチューン pic.twitter.com/txnRFIC8rg
— 🤣 (@mnmnmnmn77709) January 1, 2022
もちろん台本の可能性もある。
あるいは、シェフが強く当たる事も演出の一部として指示されていた可能性もある。
どちらにせよ、実際に小林シェフは番組を大きく盛り上げてくれた。
開発部の女性も、このような展開になる事もある程度想定の上で出演を許諾したはずである。
だが、涙目になりながら懇願する女性の絵面の強さからか、
見る人によってはパワハラを想起させられたのか、この一連の流れがTwitterにて騒ぎになる。
それだけに収まらず、小林シェフの各種SNSや
挙げ句の果てにお店のGoogle口コミや
小林幸司氏の書籍のレビューまで荒らす不届き者までも現れ出す。
（著：小林幸司）
荒らし行為は絶対にやめましょう。
ジョブチューンでコンビニおにぎり審査で「食べなくてもわかる」と言ってた小林幸司さんのお店のGoogle MAPが荒れてるのは、ネットの嫌なとこやなぁ。たしかにこのおっさんの偉そうさはムカついたけど、Google MAPの口コミとは別なのが分からんアホが多い pic.twitter.com/3VYncc1WQW
— G先生 (@ryotagotoG) January 1, 2022
荒らし行為は絶対にやめましょう。
「ツナマヨ民」とは何か？
同時に、「ツナマヨ民」という言葉が生まれる。
大意は以下の通り
・100円ツナマヨおにぎりをよく食べる（ような経済状況）
・ネットで人の悪口を言うのが大好き
・よく調べもせず、すぐ怒る
などなど
この一連の騒動は、コンビニとシェフが当事者であり
視聴者はあくまで第三者である。
シェフが酷評したのはファミマのツナマヨおにぎりであり、視聴者では無い。
それでも、どういうわけか小林シェフに対して嫌がらせ行為を行う愚者が相次いだ。
加えて、小林シェフのお店は相場が4万円とされている高級店である。
行けもしない高級店に対し、嫌がらせのレビュー行為。その動機が100円おにぎりを批判したから。
自分が大好きでよく食べるものを批判された事から、自分が悪く言われた気になったと思われる。
そしてそれを元旦に行う。それがツナマヨ民である。
なおかつ、Twitterにて拡散された情報には
「シェフがおにぎりを食べずに批判した」とあり
「食べずに批評して良いなら、行った事ないお店のレビューを荒らしても良い」
がツナマヨ民の主な意見だった。
だがそれはデマであり、シェフはちゃんと食べていた。
ファミマのツナマヨの件
料理人食べてるじゃん
しかも謝った上で的確なアドバイス出してるじゃん
「食べずに不合格判定」という部分だけ独り歩きしてるのは良くない pic.twitter.com/uEhhB3ITVD— Lotus94 (@gl0ve1994) January 3, 2022
それだけではなく、全く別の店が風評被害に合う事態まで起きている。
拡散希望、お助けください！
ジョブチューンご出演の小林幸司シェフと当店は全く別のお店です。
当店のシェフは小林孝好、たまたま名前が似ており目黒に店舗があり軽井沢町への移転準備中で、各キーワードが重なり誹謗中傷されております。偶然同じ小林です。— リストランテ小林（目黒→軽井沢移転準備中） (@vI03pihIkNSezbd) January 2, 2022
ただ「目黒から軽井沢への移転準備中の小林シェフ」というだけで、
勘違いした視聴者から、嫌がらせの電話や書き込みが来ているそうだ。
八つ当たりが出来る一心で、ネットの情報をちゃんと確認もせず
無関係者に迷惑をかけるツナマヨ民の民度の低さが伺い知れる一例である。
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