米津玄師が2020オリンピックの応援ソングとして「パプリカ」を書き下ろした。
ついこの間、「lemon」という曲で様々な賞を総なめしたと思いきやまたもや食材ソング。
一説では、その底知れない才能ゆえに「食材をテーマにした曲しか作っちゃダメ」という制限がかけられているとの説も。
Twitterの反応を見て生きましょう。
パプリカ、米津玄師本人も歌っている?
https://twitter.com/rinka_88888888/status/1019893718436917249
そう。最後のサビのところで米津玄師本人も歌っているのだ。
提供だけでは物足りない方も満足できる仕上がりとなっている。
パプリカはあんまり米津玄師らしくない曲
https://twitter.com/G2xrBeaLvr4FgWr/status/1019895500319756288
提供曲だとは事前情報にあったが、まさか子供が歌うとは。
それもあってか、「米津玄師らしさ」をちょっと抑えている印象も見受けられる。
もっと言えば、初期の初期のボカロPの時期の狂気的な音楽性は徐々に大衆向けにシフトしているように思う。
それこそ、それに寄り添わせることができる米津玄師の才能の高さに他ならない。
今では入手困難だが、米津玄師の初期のCDの傑作といえば「OFFICIAL ORANGE」だ。
「マトリョシカ」「パンダヒーロー」など米津玄師を語る上では欠かせない傑作が収録されている。
何度も品切れになったみたいだが、ちょうど今売っているっぽい。良かったらお早めに。
パプリカの歌詞がすごくよい(小並感)
https://twitter.com/dorodoroskun/status/1019867239443394561
パプリカ歌詞見ながら聞いてたら途中から米津さんの声で再生された。自分でもびっくりだけど、勝手に涙出てきたよ〜
— ひゅ〜 (@kakakakahahaha1) July 19, 2018
昨日NHKみんなのうたで『パプリカ』の歌詞を読んで「子どもを舐めない」ってこういうことだったのかと思い、今日YouTubeで見て聴いて子どもに寄り添っているって感じた。
— 唐種招霊 (@1yencoin8x8) July 19, 2018
高い作曲能力や歌唱力や画力もさることながら、忘れてはならないのが歌詞だ。
子供に歌わせるとなると、果たしてその米津玄師の歌詞がどうマッチするのか気になるところだったが、米津玄師ワールドが完璧にマッチして感動的な世界観を演出している。
ぜひとも歌詞にも注目して聞いてほしい。
余談だが、パプリカはダイエットにも効果的である。
筆者が10kg痩せた時にもよく食べていた。
さらに余談だが、意外にも米津玄師は188cmの大男である。
たぶん中高生の時にこれ飲んでたんじゃねぇかな...
俺も早いうち飲んでおけば良かった。