今、不謹慎Youtuberが熱い。
不謹慎Youtuberとは何か？
亡くなった人、何か騒動があった人を題材に
炎上するような発言や嘘をあえて発信するYoutuberである。
「女優の田中A子さんが逮捕されたの！？」
↓
「ちょっとYoutuberで田中A子さんのことを調べよう」
↓
【田中A子の息子です。この度は申し訳ありませんでした】
↓
「えっ、息子が動画出してる！？見てみよう！」
これが不謹慎Youtuberにお金が入るアルゴリズム
動画編集技術や特殊な技能など不要。
必要なのはスマホと通信環境と度胸だけ。
そんな熱き不謹慎Youtuberを、独断と偏見でランキングにしてみた。
ぜひご参考あれ。
第6位 遠藤チャンネル
「悪くないっすね」
知名度 ：★★★★★★★
不謹慎度：★★
ネタ度 ：★★★
不謹慎ユーチューバーは、「◯藤チャンネル」のフォーマットが多い。
その全ての元ネタがこちらの遠藤チャンネル。
そして不謹慎ユーチューバーで断トツで登録者が多いのが彼である。
とはいうものの、遠藤チャンネルをランクインさせるかは迷った。
初期の頃は、悪人を「悪くないっすね」と擁護する逆張りスタイルで炎上を起こしてきたが
最近はすっかり日常系Youtuberにシフトしている。
それでも、不謹慎ジャンルが認知されつつある今にあえて日常系動画を上げること自体が逆張りなのかもしれない。真実は謎に包まれている。
だが、知名度やジャンルのパイオニアという観点で彼はやはり外せない。
代表作は京アニ火災の動画。
第5位 近藤チャンネル
「パクりの第一人者」
知名度 ：★★
不謹慎度：★★★
ネタ度 ：★★
遠藤チャンネルの亜種は、今でこそ溢れかえっているが
それを最も早く行動に移したのが彼。
「遠藤のパクリ」の第一人者である。
だが、未だにこれといった方向性が定まっていないっぽい。
ある時は逆張りをしたり、ある時は親族騙りをしたり、ある時は日常系の動画を出したり。など
後発の不謹慎ユーチューバーは、同じようなジャンルながらもそれぞれ自分なりの特色を見つけつつあるようだが
彼はまだ自分の色を模索しているようだ。
代表作は首里城の動画。
第4位 坂口章
「ガチでやべー奴」
知名度 ：★★★
不謹慎度：★★★★★★★
ネタ度 ：★
最近知名度を伸ばしつつある坂口章が4位にランクイン。
彼の特徴は、良くも悪くもあまり人間味を感じないところ。
というのも、動画投稿の引け目や負い目が彼からは見受けられない。
親族を騙るのも、「死んでくれてありがとう！」とか言うのも
再生数の観点だけで見れば合理的であるとは言えるが
倫理的には問題ありまくりである。まぁ当たり前だが。
それが引っかかっているのか、他のYoutuberは炎上した際に日和ったり、少しでもネタ要素を含めたりするパターンが多い。それが無いのが坂口章。機械的に不謹慎動画を上げ続ける。
だが炎上系で活動していくに当たって、それは武器になり得るかもしれない。
そんな事を証明するかの如く彼は再生数を確実に伸ばしてきている。
ちなみに、「◯◯の兄です」シリーズを一番最初に始めたのは彼と言われている。
代表作は木村花さんの動画。
第3位 安藤チャンネル
「ほくろ」
知名度 ：★★★
不謹慎度：★★★★
ネタ度 ：★★★
数少ない100万再生所持者の1人である。
(現在削除済み)
前述の坂口章ほどではないが、彼も人間味を感じない特徴がある。
そんな彼の動画のサムネがこちら。
もちろん全部違う画像である。
100万再生を突破し大炎上した志村けん動画の直後、彼の動画投稿は止まった。
一説では「逮捕された」という説も流れていたが、真相は謎のまま。
そして数日後、久しぶりに投稿時に何故かホクロが無くなっていた。
(Before)
(After)
炎上で内面をボロクソ言われようが気に留めなかった彼も、
唯一ホクロに対する悪口だけは気になっていたのかもしれない。
代表作は志村けんの動画。
第2位 キラー仮面
「最古参」
知名度 ：★★★★
不謹慎度：★★
ネタ度 ：★★★★★
不謹慎系Youtuberで、最も古くから活動するYoutuberである。
彼の初投稿は2016年11月
だが、今のような「不謹慎Youtuber」らしき活動をし始めたのは
割と最近になってから。悪口がメインなのは昔からのようではあるが。
ちなみに不謹慎Youtuberで唯一カメラマンがいる。いや三脚買えよ。
代表作は「ボビーオロゴンの妹です」
第1位 ナイス達也チャンネル
「親族騙り」
知名度 ：★★★★
不謹慎度：★★★
ネタ度 ：★★★★★
フジテレビのバイキングにも取り上げられたナイス達也が1位にランクイン。
不謹慎ユーチューバーの活動内容は、大きく分けて3パターンある。
1.加害者側を擁護する（犯人は悪くない）
2.悲しい事があった人を祝う（死亡おめでとう）
3.親族語り（◯◯の兄です）
そして、「不謹慎Youtuber」という言葉は3を指すケースが多い。
今、著名人が亡くなった際
ネットでは「また◯◯が親族騙りの動画出すぞ」となるパターンが定着しつつある。
その◯◯に当てはまるポジションに、最も近いのがナイス達也と思われる。
代表作は「岡江久美子の息子です」
いかがでしたか？
不謹慎Youtuber、ぜひ皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
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