ーユータさんって、トムクルーズに似てますね。
「そうなんですよ。よく言われます。」
ーハンサムだし、顔もすごく小さい。
「ありがとうございます。そう言ってもらえて嬉しいです。」
「これ、バレてませんかね」
ー大丈夫です。上手くやっておきます。
プログラマーカレッジの同級生にインタビューをしてみた
というわけで茶番はさておき
この俺、にーとら(@neetola)は8月にプログラマーカレッジに入学したんだけど、このブログを始めたきっかけは、プログラマーカレッジに興味がある人の
という要望に応えるべく、人柱よろしく「俺が通って、実態を確かめたる」という理念のもと設立されたブログである。
かれこれ1ヶ月が経ったわけなんだけど
ここらへんで俺の声だけじゃなく同じ8月入学の他の人にもリアルな声を聞いて、より理解を深めていただきたいと思った所存であります。
嬉しいことに、ここに通っておともだちができた。えへへ。うれちい。おともだちができた。
そんなおともだちにインタビューをお願いしたら快く引き受けてくれた。えへへ。うれちい。
というわけで、色々聞いてみました。ぜひぜひご参考あれ。
もくじ
ユータさん(24)は何しにプログラマーカレッジに?
ーーーはい、改めましてユータさん。さっそくですが、簡単なプロフィールを教えてください。
「はい。はじめまして24歳のユータ(Twitter@java_and_ruby)です。好きな食べ物はお寿司です。趣味は料理作りが好きなんです。小さい頃から乗り物が好きで、バイクが好きです。大体乗り物だったらなんでも好きです。」
ーーーご出身は?たしか一人暮らしでしたよね?
「北海道出身です。ここにくると決めて、そのために東京に引っ越しました。」
ーーーわお。それはすごい。ちなみに好きな芸能人とかはいますか?
「全然テレビを見てないので特に好きな芸能人とかはいないんです。なので、とりあえず聞かれたら無難に綾瀬はるかと答えてますね(笑)」
ーーーありますよねそういうの。僕も無難に明日花キララって答えてます。
プログラマーカレッジに来る前は何やってたの?
ーーー僕たちは8月からここに通い始めてますが、ユータさんはここに来る前は何をやってましたか?
「今年(2018)の3月に大学を卒業しました。ちなみに大学生の頃はサークル活動で自作車を作って、燃費を競う大会に出たりしていましたね。とか電気自動車を作ったりするサークルに入っていました。」
ーーー乗り物好きなんですね。
「そして4年生になる時、いざ就活になったので車関係の会社に入ろうと思ったんですが、「ちょっと遊び足りない」と思って、1年間休学したんです(笑)。そして東南アジアにバックパック一つで旅行をしました。ちなみにその時、英語できないとつまんねーと思って勉強しました。」
ーーーそれはそれは(笑)。東南アジアに行った当初、英語はどれくらい使えたんですか?
「だいたい言ってることはわかるな程度です。ただ細かいところはまだまだわかりませんでした。大学1年の時に受けた初めてのTOEICが290点くらいでしたからね。ですが、その後東南アジアを経て880点を取ることができました」
ーーーすごいですね。それは今後の人生でも役に立ちそうです。
「それで1年間の休学期間が終わり、日本へ帰って来ました。その後は大学に戻って1年間研究をしていました」
ーーーで、また就活がくるわけなんですけど
「東南アジアにいたときに、Webマーケティングの会社でインターンしてたんです。Webの会社だから、パソコン1台あれば仕事ができるわけなんです。それ、かっこいいなーって、なんか自分もそういう風になりたいなーって。そして色々調べたんです。その中でプログラミング技術が一番自分にあってるなと思って、プログラミングを学ぶことに決めました。」
ーーーほう。僕もきっかけは同じような理由です。
「それで、色々なプログラミングスクールを調べてプログラマーカレッジに決めました」
なぜプログラマーカレッジを選んだの?
ーーーてことは、他のプログラマースクールとかと比較したんですか?
「もちろんです。ここを選んだ大きな理由は2つあるんですけど、まず1つ目は無料なこと。」
ーーー確かに。よく考えたらすごいですよね。
「2つ目は、未経験だったのでキャリアを積みたいと思ったからです。どういうことかというと、ここに通えばほぼ100%就職できるということ。」
ーーーそういえば先週、5月生(今月カレッジを卒業する人)の就職率が発表されてましたね。27人中25人が内定もらって、残りの2人は複数内定貰った中で迷ってるってね。
「最初はSESとして就職して、そこで1年くらいキャリアを積んで他所に行く、というのが自分に合ってると考えたんです。SESの何が良いかというと、いろんな会社を渡り歩くので、いろんな技術に触れることが出来るのがキャリアアップにつながると思うんです。なので、SESの就職に強いここ(プログラマーカレッジ)を選びました」
ーーーよく調べてますねぇ...。
「いえいえ(笑)。あと、ブロガーのまゆさんですね。あの人に色々Twitterとかブログで絡んだんですが、めっちゃプログラマーカレッジを褒めてたんです。」
ーーあ、僕も見てましたまゆさん。
「現役で通っていてあんなに褒める人がいるってことは、良いところなんだと思いまして、それで興味を持って、そこからとりあえず実際に面談を受けてみたら、よさそうだなと思って通うことを決心しました。」
ーーー何事もとりあえず行動してみるのは大事ですよね。それで思ってたのと違ったらやめれば良いだけの話ですし。僕も説明会に行って、通うことを決めました。
※説明会に行った時の話
実際、どう?
ーーーさて、もうすぐ1ヶ月経つわけなんですが、実際に通ってみて感想は?
「最初の1,2週間は簡単すぎましたね(笑)。」
ーーーそれは確かに(笑)。事前に少しでもかじってれば、だいぶ楽勝ですよね。
「でも、今になってだいぶ難しくなってきたのでやりがいがありますね。あと今まではプログラミング学習を1人でやっていたので、周りに人がいるっていう環境はすごく刺激になります。」
ーーーそれ!周りに同じ目標を持つ人がいるってので、こんなに違うもんなのかってのは俺も思った!
「あと、わからないことがあるとすぐに講師の人に聞けるので、それが無料なのはすごいと思いました。15分くらい自分で考えて、それでも分からなかったら聞いてます」
ーーー個別学習塾みたいな感じですよね。それが無料なのは確かにすごい。
プログラマーカレッジへの不満を聞いてみた
ーーーでは、ここで性格の悪いことを聞きますが、プログラマーカレッジへの不満をどうぞ(笑)
「それ、大丈夫ですかね(笑)」
ーーー気になってる人も多いと思うので、何かに見つからないことを祈りつつ聞きます(笑)
「そうですねぇ...。強いて言うならば、講師の人が全員エンジニア経験があると限らないということですかね。細かいところとか聞きたいことがあったりするので。最初の1ヶ月は現役の人ではなかったので、あれ?と思うことはありましたね」
ーーーそれはユータさんが優秀すぎるってのもあると思う(笑)。
「ははは。そんなことないですよ」
ーーー普通のカリキュラム通りだったら、最初の1ヶ月に聞くような質問じゃないですからね。ユータさんの進むペースが速すぎるんです(笑)
「でも今(2ヶ月目)は元エンジニアの人が講師だから、もう不満は無いで....。あ、電子レンジが混むことです」
ーーー...それは我慢しろ。
入る前に前にやっといた方が良かったこと
ーーー最後に、プログラマーカレッジに入る前にやっておいて良かった事とかありますか?
「Progateとドットインストールとか、あとテックアカデミーの1週間無料体験をやったんですけど、それ勉強したのがすごい役立ちました。」
ーーーそうなんですね。テックアカデミーは初めて聞きました。
「そうですね。そのテックアカデミーの無料体験でHTMLとCSSとJavaScriptの基礎を学べたってのは大きかったです。」
ーーー入学時からダントツで優秀なユータさんが、事前学習をなにでやってたのかずっと気になってたので、それ知れて嬉しいですね。
「ちなみに余談ですが、IT業界の求人も見れるんです。そこで、どんな求人があるのかイメージがしやすくなりましたね」
ーーーテックアカデミーはやっといた方が良いと
「そうですね。テックアカデミーの無料体験はおすすめです」
プログラマーカレッジに点数をつけるなら?
ーーー最後に、プログラマーカレッジに点数をつけるなら?
「点数ですか?100点満点中でいうと、うーん、難しいな。85点ですね。」
ーーーちなみにマイナス15点の理由は?
「通うのがめんどくさいなと。あとわざわざ東京に引っ越してくるというのはめんどいなと。だからオンラインでやってほしいっていうワガママ(笑)。とは言っても、オンラインじゃ今のように続いてないかもしれないので実質100点です(笑)」
ーーー通う恩恵もたくさんありますしね。友達が出来たり...ユータさんは友達できましたか?
「できましたね。あんまり社交的じゃないから心配だったんですけど、やっぱり同じ志を持つもの同士ですから。にも出会えましたし」
ーーーそこ太字にしておきますね
「ははは」
ーーーでは、本日はありがとうございました。
「こちらこそ、ありがとうございました!まだまだ勉強中ですので一緒に教え合って精進していきたいです!あとプログラマーカレッジ興味持った方は、とりあえず説明会にだけでも行ってみるといいですよ!」
(2019.01.14追記) ユータさんは早々に就職が決まり、現在プログラマーとして働いているそうです。おめでとうございます!
ちなみに俺はどうなったのか?ソレは次回に続きます。
次回、最終回「結局、元ニートのトラック運転手はプログラマーとして就職できたのか?」
ユータさん、ありがとうございました!
(追記:2020.11.15)
完結済みです。↓こちらにまとめておきます〜。