...という方に向けた記事です。
プログラマーカレッジに通い始めてもうすぐ1ヶ月が経とうとしている。
通う前、まだトラック運転手だった頃の俺は
みんな、Javaなんてわからない。それが普通
正直、最初の2週間くらいはかなり順調だった。
プログラマーカレッジの方針として、HTML,CSS,PHPやjQueryなどの基礎部分を軽くさらって全体の流れを頭に入れ、その後メインのJavaに取り組むのが大まかな流れだ。
どの言語にも共通して言えることだが、最初はわりと簡単。
このブログを読んでいる人の中にもいるんじゃないだろうか?プログラミングを独学でやってみたものの、ちょっと進んだあたりで挫折してしまった。だが、最初の方に関しては理解できたという人が。
かつての俺もそうだった。大学3年の就活時、今更すぎるタイミングでプログラミングを勉強しようと思い立ったが脱初心者くらいの難易度で挫折した。独学なんてそんなもん。
で、ちょうど今そのあたりをやっている。
いやー、難しい。
そんなことを考えてしまう。
ひたすら暗中模索だ
けど、周りの人も同じっぽい
他の人と話すと、みんな同じようなところでつまづいているみたいだった
これ、すごい安心する。学校ならではだね。
結局、飛び抜けた天才でなければみんなにとって同じくらい難しいもの。
あなたがわからないのと同じように、周りの人もわからない。
そういう事に気付けたっていう点で、プログラマーカレッジに入って正解だと思った。
間違えて、理解した気になって、間違えてを繰り返そう。
で、Javaはクソ難しくてみんな苦労しているってのがわかってもらえたところで...
じゃあどうするのか?
とにかく、何度もやろう。
それが、ド初心者からちょっと進歩できたアドバイスです。
考えてもみてほしい。
事実として、今日本ではIT業界が人材不足の一途をたどっている
そりゃあこんな難しいんだもの。みんな挫折するよね。
で、プログラミング技術を身につければとりあえず食うには困らなくなる。
そんなものに挑むワケなんだから、そう簡単にはいかない。いわばラスボスみたいなもん
でも、そんなボスさえ倒してしまえばあなたの未来はきっと明るい。
(宗教みたいなことを言っちまった...)
ラスボスだ。ラスボスなんだから焦らずちょっとづつダメージを与えていこう。そうすればいつかきっと倒せる。そこまで途中で諦めずに続けられるかどうかってだけだ。
繰り返してやれば、きっと出来る。
がんばろうぜ。
俺は今、プログラマーカレッジで異常にみんな持ってるこの本をやってるんだけど、とにかくわからなくても何周もしている。1周目より2周目。昨日よりあしたの方がきっと出来ているはずだ。
繰り返して勉強すれば、きっと出来る。
このセリフも2度目。そう。繰り返すことは大事。
写経も大事だけど、このやり方も大事
前にもちょっと話したけど、プログラミング学習において写経こそ最強の手段だそうだ。
簡単で、つまづくこともなく、気づいたら出来るようになっている。それが写経。
ただ、考えてみてほしい。
あなたが想像する、「プログラミングができる自分」とはどういう状態か
きっとそれは、誰のパソコンを借りて使っても0からプログラミングができる状態だと思う。
そしてそうなるには写経よりももっといい勉強法がある。
写経したプログラムを、何も見ずに書くことだ。
やってみると、意外と解ってないところが多い事に気づく。
;とか:とかvoidとかpublicとか、細かいところを何を使うかなど
そこで、「自分はここを解っていなかった」ということに気付けた。と思う事
これがめっちゃくちゃ大事だと思った。
それを1日1回
1ヶ月で30回、2ヶ月で60回繰り返せば
そりゃ上達するよね。
....っていうわけだ。頑張れ俺。
みんなも頑張ろうぜ...
(※続き。1ヶ月経ったので同級生に無理やりインタビューしてみた↓)