どうも。元ニートのプログラマーです。
さて、当ブログ「にーとら速報まとめ」も開設1年と3ヶ月が経ちました。
それと同時にプログラミングの勉強を始めて1年。
プログラマーとして就職して10ヶ月が経過しました。
27歳の歳に、一念発起して挑戦して本当に良かったなと思います。
というわけで、プログラミングの勉強を始めて1年ほど経ったので
この1年間を振り返ってみたいと思います。
俺がプログラミングスクールに通ったきっかけ
(プログラミングスクール時代、同級生がみんな同じ本を持っていたので記念に)
毎回毎回冒頭に「元ニートのプログラマー」と自称しているものの
厳密に言うと俺の職歴は
一般会社員(新卒)
↓
ニート(2年)
↓
トラック運転手
↓
プログラマー
である。ニートとプログラマーの間に2年弱ほどトラック運転手を経由している。
何度も言うように、脱ニートのリハビリとしてトラック運転手はオススメなのでご興味のある方はぜひ挑戦あれ。
で、トラック運転手として就職して1年が経った頃
・「中型免許」
・「トラック運転手としての実務経験」
・「フォークリフト免許」
・「フォークリフトの実務経験」
この4つを身につけることが出来た。どれも一生モノ。
つまり、これらが仕事として存続する限りは俺は一生仕事に困る事はない。...という安心感を手に入れたワケだ。
(もちろん、一概には言えないかもしれないけども)
ただ、残念ながら腰をやってしまった。
トラック運転手の天敵。
一応腰をやってしまっても、フォークが運転出来たので「あまり力仕事が無い便」にしてもらえた。
そンなわけで腰をやってしまっても仕事を続ける事は出来た。
腰痛っていろんな種類があるらしいけど、
俺の場合そうやって腰に負担をかけない便を続ける事で徐々に楽になっていった。
だが、俺はふと思う
「もしこの先、【力仕事が必要な便】しか選べない状況になって、それが50歳とかの年齢だったらどうしよう」
そう思った俺は、ある事を決意する。
「最悪、寝たきりになったとしても稼げる技術を身に付けよう」
じゃあそれは何か?そうだプログラミングだ。
...なんて安直な考えでプログラマーを目指す事にした。
プログラミングスクールはどうだったか
プログラミングスクール。めっちゃ楽しかった。
俺が通っていたのはインターノウスのプログラマーカレッジというところで
毎月の月初めが入学のタイミングで、俺の代である8月生は30名ほどいた。
たった3ヶ月だったけど、1年以上経った今でも何人かで飲みに行ったり一緒に勉強会に行くほど仲良くもなった。
ちなみにその中の一人が↓こちらのユータくんである。
(彼は本当に優秀だった)
実際カリキュラムはどうだったのかと言うと、まぁ可もなく不可もなくと言った感じ。
「ここでしか得られない!」というようなレベルの高い授業ってほどでも無かったのがぶっちゃけの感想。
(ただ、チーム制作はここにしか無いそうなのでそれは良かったかも)
ただ、良かった事として
・久々に学生気分を味わえた事
・同じ志を持った仲間が30人居た事(これが"滅茶苦茶"重要)
・そして完全に無料(マジで無料だった)
今にして思えば、プログラミングを学ぶにあたって最初はものすごく重要。
逆に言えば最初の一歩さえ越えること出来れば、そこから先はなんとかなった。
学生時代でさえ何回も最初の一歩目がわからず、3回くらい挫折した事が俺にはあった。
しかも、歳を取るにつれて新しい事を勉強する事がどんどん難しくなっていく。
そんな俺がプログラミングの勉強を続ける事ができたのも
同じ立場の仲間が30人からなのは間違いなかった。
ちなみに、スクールが無料で成り立っているのは
生徒からお金を取るのではなく、就職先からお金を貰っているからだそうだ
要は研修費用みたいなもの。
そんな待遇を与えるほど、IT業界は人材難であること。
というのは↓就活時代に実際に感じた。
実際プログラミングスキルは役に立っているのか
就職してまだ10ヶ月ってのもあり、まだまだ1人前のプログラマーとはとても言えない。
聞けば1人前のプログラマーになるためには一般的に3年ほど掛かるとの事。
まだまだわからないことだらけで、毎日勉強が必要とひしひし感じている。
なので、職業としてのプログラミングスキルは
まだまだ身についているとは自信をもって言えるほどでは無い。
が、お金を稼ぐプログラミング技術は実はもう手に入れる事が出来た。
どういうことか?
軽くその事についてお話ししよう。
色々と学んでいくうちに、プログラミングの本質として
「自分の代わりに、作業の効率化をしてくれるもの」
という考えがある事が身についた。
例えばショッピングサイトだったら、客から受けた注文に関して発生する業務
・金額の計算
・商品の確認
・発送の手配
などなど。それらを機械がやってくれる仕組みを一度作ってしまえばあとは人間は楽をする事ができる。
そんな考え方。
話は変わって、このブログ。
プログラミングと関係無い話が多すぎると思わないだろうか?
いわゆるトレンドネタ。Youtuberとかアイドルのプロフィール記事。
簡単に言うと、これを半自動で作ってくれるツールを自分で作った。
まず、前提としてこういった「トレンド記事」は稼げる。
ただ自分の手で全部書くとしたら、それは時間対賃金に合うかどうかは際どいところだ。
そこで、名前とか年齢とかを入力すれば勝手に記事を作ってくれるツールをJavaで作れば
時間も短縮できると思った俺はそれを作る事にしたワケである。
なんとなく、これを見れば何をやってるか
わかる人にはわかるのでは無いだろうか。
そもそも、初学時点で俺にはずっと疑問に思っていた事がある。
「System.out.println("")で文字を出力できるようになったけど、これで果たして仕事が出来るのか?」
で、考えていったら
Sysoutの文字出力だけでも、ブログ記事を作る事ができる事に気付いた。
そこで記事の半自動生成ツールを作ってみる事にしてみた。
ちなみにトレンド記事を半自動で作るにあたって一つ問題がある。
「コピペで作るとペナルティを食らうらしい」ということだ。
そこで、ランダム変数を使ってみる事にした。
例えば「今回は本当にありがとうございました」という一文において
「今回は」「このたびは」「本日は」
「誠に」「本当に」「大変」
「ありがとうございました」「おせわになりました」「感謝いたします」
これら1行ずつをランダムで出力すれば、毎回違う文が出力される事になる。
それによってコピペ判定を避ける事が出来る。
出来ているのかは厳密にはわからないが今の所ペナルティは食らっていない。
また、if文が使えれば
・男か女か
・高身長か低身長か
それらを判別し「男は背が高い方がかっこいい」「女は背が低い方が可愛い」など状態に応じたランダム文を生成することも出来た。
(変数名がOchimpoなのは気にしないでね)
で、これを元に1記事幾らかで友達に記事を作って投稿してもらっている。
だから、トレンド記事担当のくだりはある意味間違ってはいない。
そこ書いたのは俺だけどね。
(そして、後々必要に応じて俺が加筆する)
以上。
一応、曲がりなりにも「プログラミングで金を稼ぐ技術」である事は間違いない。
本当に曲りなりだけども...。
そんなワケで、今こういった状況にあるのも
あの時一念発起してプログラミングスクールに通ったからであると自負している。
そんな感じで「プログラミングスクールからプログラマーになった男の1年目を振り返る記事」でした。
俺のこれまでのプログラミングスクール体験記はこちらにまとめてあるので
同じような境遇の方がいればご参考あれ。
(続き)
「トラック運転手として腰痛になってから、パソコンで稼ぐスキルを身につけるまでをまとめてみた」
また、俺の通っていたプログラミングスクールに興味がある方は
↓こちらに詳細のURLを貼っておくので、説明会だけでも行ってみてはいかが。
ちなみに行くだけで1000円のクオカードが貰えるというオマケ付き。