精神障害を持っている方が
自立の支援をするサイトが話題になっている。
それがこちら。
こちらの自立支援ネット。
パニック障害を患っていた方が立ち上げた会社だが
他の障害者支援サイトと違うある特色を持っている事で話題になっている。
それは何か?調べてみた。
パニック障害とは?
パニック障害とは、その名の通り突然動機や息切れが起こるようになる病気のこと。
よくある症状として、例えば人ごみや満員電車に乗った時に突如として症状が起こる。
↓パニック障害から起業をした代表の方は、当時の事をこのように話している。
突然の発作やめまいという症状が起こり、例えば電車に乗っていてもドアが全て閉まっていてすぐに降りられないと感じると脳が反応して発作やめまいが起こるのです。
一度起こるとまた次も起こるのではないかという不安によってまた症状が出たり、人がたくさんいるところを避けようとするのです。 一番辛いときには10メートル先に行くことさえ怖くて行くことができませんでした。
パニック障害に関しては比較的新しい概念の病気と言われていて、病名がこの世に出たのが1980年ですので、約40年しか経っていません。
世の中における認知もまだまだ低い状態ですから、周りからの理解もなかなか得られなかったことも大変つらいことでした。
...と、患ってしまうとまともな社会生活を送る事が非常に困難でありながらも
比較的新しい概念であり、周りからの理解からが得づらい病気でもある。
満員電車や人ごみが嫌なら、WEBスキルを身につけよう
そしてこちらの「精神障害サポート/自立支援ネット」の特色とは、webスキルが身につく事。
精神障害のサポートをする会社はいくつかある中で、
webスキルを身に付ける事が出来る数少ない会社という事で話題になっている。
最近よく聞く「テレワーク」という言葉。
会社に出社せず、家で仕事を行う事を指す。
無駄な通勤時間を省くことが出来、人間関係から来るプレッシャーを最小限に抑える事ができる。
これからの時代間違いなくテレワークは増えてくると思われる。
が、テレワークが不可能な仕事もある。
例えば筆者は元トラック運転手だが、どう考えてもドライバーでテレワークは出来そうにない。
荷物を運ぶことによって価値を生むわけなのだから。
どんなにテクノロジーが発達しても、選択する職業によってはテレワークが不可能な仕事がある。
これからのテレワークの時代に、PCスキルを身につけよう
そこで、「現在もしくは将来的にテレワークが可能になり得る仕事に就けるスキル」を身に付けることが、これからの時代に必要になってくるのではないだろうか?
そういう意味で職業選択や目指す方向性の選択は非常に重要になってくる。
自立支援ネットの代表の方が、精神障害者の方のサポートをするキッカケが
自分自身が「電車に乗れない」事を体験した事
故に、同じような気持ちを持つ人に寄り添えることは間違いない。
そういった境遇もあり、ExcelやWordだけではなく、プログラミングも含めた
これからの時代に即したWEBスキルを身に付ける事にも重点を置いている。
もう一度言いますが、目指す方向性の選択は非常に重要になってきます。
満員電車に乗らなくて良い、自宅で出来る仕事につけたらどんなに良いでしょうか?
そう思っていた方が立ち上げた会社を、あなたは今知る事が出来ました。
ぜひ、似たような境遇を持っている方は見てみてはいかがでしょうか。
最後に、筆者が心に残った
代表の方の言葉をこちらに載せておきます。
精神障害を持っていても
希望を捨てなければ大丈夫!
電車に乗れなければ
家でできる仕事を確保しよう!
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