「ポリコレ当たり屋」という言葉をアナタは知ってるでしょうか。
最近、ネットでちょくちょく見かける言葉である。
一体どういう意味なのか?
元ネタを調査してみた。
「ポリコレ当たり屋」の意味とは何か?わかりやすくまとめてみた。
「ポリコレ当たり屋」とは、
(主に)企業に対して理不尽なクレームをつけてくる人たちのこと。
ポリコレとは、ポリティカルコレクトネスの略。
ざっくり「差別を無くそう」的な考えのこと。
人種、信条、性別などの違いによる偏見や差別を含まない中立的な表現や用語を用いること
そして当たり屋とは、
わざと自動車にぶつかって、それをネタに治療費などをゆすり取ってくる人のことである。
ポリコレ当たり屋の例
例えば、「胸が大きい女性の絵」の広告が街に貼られた場合
などと騒ぎ立てる。
あくまで「社会的に正しくないから取り下げろ」というスタンスで。
「私が不快に思ったから取り下げろ!」などと言っても聞き入れられるはずがないため、社会的な正しさを大義名分にクレームをつけてくる。それがポリコレ当たり屋の特徴である。
また、「その指摘は本当に妥当性があるか?」については掘り下げない事も特徴。別の案を提案するわけでもなく、企業が屈するまでひたすら騒ぎ立て、企業を擁護した人や商品を買った人にまで攻撃を仕掛けるヤベー奴らである。
そして、事を荒立てたくないであろう企業側が折れ、謝罪をしようもんなら「ほら謝った!ってことは私たちの主張が正しい!」と自らの正当性アピールをし出す。そんな一連の流れから「ポリコレ当たり屋」と呼ばれるようになったとか。
ポリコレ当たり屋のTwitter上の反応
ポリコレ当たり屋についてのtwitterのリアクションはこちら
今日の朝会で聞いた話をメモっとく。キーワードで「ポリコレ当たり屋」というのが大分聞かれるようになったらしい。たわわ、例の駅のバリアフリーの人、本当に改善するつもりではなく、ただ騒ぐのが目的の人。もう企業でも「ポリコレ当たり屋に絡まれたら無視しろ」というのが普通になりつつあるという
— ケット・シー (@kettosee) May 9, 2022
プールの食堂のバイトしてた頃、それこそポリコレ当たり屋みたいなクレームを怒鳴るお客さんが来て、バイトの女の子泣いちゃっててかわいそうだったな〜
つまみ食い用のポテトフライ揚げながら見てた
みんな励ましてるの気まずくてケチャップの場所聞けなかった— ゲン(DJGEN) (@supergenhaze) May 9, 2022
こんな反応もあるんです。
「企業に対する正当な意見まで通らなくなったらどうする」って、それはそもそも放火する連中がいるのが悪いので、責任はポリコレ当たり屋に文句言って欲しいよね
— ハル・サードバースデイ (@HaruKaiser_3rd) May 9, 2022
如何でしたか。
ポリコレ当たり屋、ツイッタラーでしたら ぜひ読者様も 日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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