今、なぜか感電MADが空前のブームになっている。
感電とは米津玄師の曲。
2020年リリースされたドラマ主題歌である。
そして、感電を検索すると
米津玄師よりも上に「mad」や「ネタ」がサジェストされる。
とにかく、瞬間最大風速的には
かなりの大ブームになっている。
一体なぜなのか?
調査してみた。
感電MADとは?
感電MADの火付け役となったのはこちらの動画。
感電マリオブラザーズ。特になにもかかっていないタイトルである。
こちらが今から4ヶ月前の4月6日に投稿され、まさに先週くらいから
次々と感電MADが投稿されている。
現時点で200本近い動画が存在するが
ほとんどが同じ展開であり、編集も雑である。
それでも、勢いだけで何も考えず笑えるクソゴミMADさが
ジワジワとブームになってきているのだとか。
それでいて、とにかく編集技術が必要ないことから供給も多く
次々とクソゴミMADが作られている。
また、この手のMADにしては珍しく
ニコニコではなくYouTube発で流行している。
そして、ほとんどの動画が原曲のPVと音源をモロに使用している
故に消されるのも時間の問題と思われる。
感電MADのフォーマット
現時点で、感電MADのフォーマットとされているのは以下の通り
・冒頭のブラスを主に用いてメロディを作る
・その部分の映像は米津のアップを使用する
・可能な限り、原曲の冒頭5秒以内の素材のみで作成する
・音程にしろリズムにしろ、ガバガバでも問題ない
・1フレーズの最終音は米津が仰け反るシーンを使用する
(原曲の0:02のシーン)
感電MADのTwitter上の反応
感電MADについてのネットの反応はこちら。
感電MADの作り方
①BPMを合わせて原曲を用意する
②原曲をミュートにしてから音合わせをする
③わからなくなったら感電を流す— たか王(king) (@Taka_king_0419) August 2, 2021
今You Tubeで最も熱い動画、米津玄師の感電MAD pic.twitter.com/oQKiuaqzw1
— プレーンマッドネス (@KAWAIIoumasan25) August 3, 2021
このような意見もあるようですね
感電シリーズのここがすごい!
・素材をすぐ入手できる
・ガバガバが基本なので高い技術や知識を必要としない
・制作に時間がそれほどかからない
・音MADを見ない層にもウケる感電シリーズのここがダメ!
・消される— よっしー (@yossiFTS) August 3, 2021
如何でしたか?
感電MAD、米民なら、
是非ともあなたも、学校や職場で言ってみては?
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