皆さん、「糞サイヤング勢やんけ」をご存知でしょうか?
糞サイヤング勢やんけとかいう言葉を初めて知ってかなり草生えた
— CAPURICO (@caprico_SSBsp) June 25, 2023
これは、プロ野球選手のトレバー・バウアーさんが関わるあるエピソードから生まれた言葉です。最近ではインターネット上で大きな話題となっています。
この記事では、「糞サイヤング勢」の起源とその背後にあるストーリーについてご紹介します。
「糞サイヤング勢」の元ネタや意味とは何か?まとめてみた。
(1:01~あたり)
「糞サイヤング勢」は、2023年にバウアーさんが
自身のYouTubeチャンネルでバント練習の動画を公開したことから生まれました。
この動画の中でバウアーさんの映像制作会社Momentumの映像制作者、エリック・シムさんが発言した一言が起源となっています。
彼は「(Prima donna.)Fuckin' Cy Young guys」というセリフを言いました。 これは直訳すると、「わがままなサイヤング賞受賞者たち」という意味を含んでいますが、バウアーさんのYouTubeチャンネル特有のフリーダムな自動日本語訳のせいで、「糞サイヤング勢やんけ」という独特なフレーズになってしまいました。
この「糞サイヤング勢」というフレーズは、インターネット上で急速に広がりました。 バウアーさんが試合中の結果が良くないときは「糞サイヤング勢やんけ」と揶揄されます。
この言葉は、バウアーさんの業績と一体化するかのように、彼のキャリアを描いています。
また、野球のネットコミュニティでは関西弁(猛虎弁)でコミュニケーションが取られることが多く、それも「糞サイヤング勢やんけ」がスラングとして広まった一因と思われます。
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「神サイヤング勢」の元ネタとは
昨日までの中継ぎ大量消費でどうしても長いイニング投げてもらいたい思いを背負って見事に完投するバウアー様は神サイ・ヤング勢
— lady sheep_baystars (@BaystarsLady) July 6, 2023
「糞サイヤング勢」はバウアーのYouTubeチャンネルの動画のガバガバ自動翻訳から生まれましたが、
その逆に、好投を見せると「神サイヤング勢やんけ」と称賛されるようになりました。
ポジティブな言葉の方が単語として使いやすく、時よりトレンドに上がるようになりました。昨今ではこちらの方が耳馴染みがあるのかもしれません。
ネットの反応
この「糞サイヤング勢」の誕生と普及について、インターネット上では様々な反応が見られました。以下にいくつかをご紹介します。
「バウアーさんの自由な発言と演技が大好き。それが糞サイヤング勢につながるなんて、完全に彼のスタイルだよね。」
「糞サイヤング勢、最初は何を言ってるのか分からなかったけど、今では彼の象徴的なフレーズになってるよね。バウアーさんのパフォーマンスは本当に面白い。」
「神サイヤング勢から糞サイヤング勢への変貌、そしてその逆もまた同じ。これこそがバウアーさんの魅力的な一面だよ。」
バウアーさんと「糞サイヤング勢」
バウアーさんの人間性とパフォーマンスが、「糞サイヤング勢」というフレーズを生み出し、彼のキャリアとともに広がっていったことは疑いようがありません。 また、彼がこのフレーズを受け入れ、自らの一部として活用することで、ファンとの間で一体感を生み出しています。
言葉一つでファンとの絆を深めるバウアーさんの姿勢は、他の選手にとっても参考になることでしょう。 これからもバウアーさんの活躍と「糞サイヤング勢」の動向から目が離せません。
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