レペゼン地球のドーム公演が中止になったようです。
それはさておき、思わぬところまで尾を引いた今回の騒動ですが
流れ弾を食らった人が随所で目立ちます。
仮に今回の騒動の一番の悪人を決めるなら、発起人であるレペゼン地球ですが
じゃあ一番損をした人は誰なのか?
そういった観点で今回の騒動を顧みていきたいと思います。
それでは、チェ〜ケラアッ!
第5位 レペゼン地球
(こちらの記事の大元は、ドーム中止発表前に書かれたものであり、そちらは考慮外です)
知名度:★★★★
ダメージ:★★
とばっちり度:★
先ほど触れたように、今回の大炎上の発起人。
だが、最近のYoutubeの投稿の低評価数はそこまで多くないようだ。
考えられる要因として、Youtuberの強みがあると思う。
Youtuberは自分の裁量で好きなだけ動画を投稿できる。今回の騒動、騒いでいるのは本当に怒っている人とただの野次馬の2種類だと思うが、後者は「誰かが徹底的に叩かれているコメント欄を見たい」気持ちがあると思う。
そこでYoutuber。連発で動画を投稿すればそれを分散できる。野次馬からしてみれば面白くない。まして復帰一発目がマホトコラボ。引きがパワハラ騒動と同じくらい強い。「マホトまだ許してない派」VS「パワハラ許さない派」で話題は分散。
そんな感じで、本当にパワハラに悩んでいる人を差し置いて
叩きたいだけの野次馬勢は他の面白そうな所へ行ったのだと思われる。
第4位 くつざわ
知名度:★★
ダメージ:★★★★
とばっちり度:★★★★
ただレペゼン地球のクリエイターとしての能力を称賛していただけなのに
「セクハラパワハラを推奨している!」と拡大解釈され大炎上した可哀想な女子大生。
これによって活動休止まで追い込まれた。
ちなみに、反応を見るに今回の発言自体に問題があったというよりも
「元々くつざわが気に食わなかった潜在アンチが、ぶっ叩ける大義名分を得た」
のが炎上の要因っぽい。
第3位 マホト
知名度:★★★★
ダメージ:★★★
とばっちり度:★★★★★
最もとばっちりを受けた人。
ここ数日の怒涛の炎上により忘れている人もいるかもしれないが、
交際相手の顔を踏みつけ暴行罪で逮捕されたまぁまぁの悪人。
謹慎中であるにも関わらず動画に出演し、リバイバル炎上。
だが、動画自体逮捕前に撮影されたものであり、マホト本人のアカウントから投稿されたものではないのでしっかり謹慎は守っている。なのに炎上。
また、その動画は今回の炎上の直後に投稿された。
それが矛先がレペゼンから逸れた要因の一つなのは間違いない。
第2位 ジャスミン
知名度:★
ダメージ:★★★★★
とばっちり度:★★
レペゼンファン、レペゼンアンチどちらからも叩かれた可哀想な人。
世間が彼女を知ったのは大多数が今回の騒動であり、
非常に不本意なデビューを飾った若手シンガー。
ちなみに、前述の野次馬勢は彼女の動画に行ったのだと思われる。
こういう時、アーティストは不利である。
動画を連発する事は難しい。低評価が一極化しやすい。
彼女なりに思うところもあるのだろうが、アーティストである以上歌を出す事しか出来ない。
その歌でさえ、とりあえずこんな感じのコメント↓をしとけば正論っぽく聞こえるのも遺憾である。
(ちなみに作曲者はチバニャン。曲は良いと思うんだけど...)
第1位 マキシマムザホルモン
知名度:★★★★★
ダメージ:★★★★★
とばっちり度:★★★
もうすぐ30になる筆者が高校生の頃から活躍していた大人気バンド。
そんな彼らが、まさかのタイミングでキャリアに大きな傷をつける結果となった。
また、炎上後の立ち回りが「言い訳がましい」「自分たちが被害者であるような言い分」と受け取られてしまったのも痛手
「陰キャの味方(らしい)であるホルモンが陽キャに媚びた」
「芸能人様がYoutuberごときとコラボし、しかもそれが大炎上」
といった反応が多く、いわばメッキが剥げてしまったようだ。
筆者も高校生の頃、GReeeeeNやEXILEを聴いてるクラスメイトを横目に「俺みたいな高二でホルモンを聴いてる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは」と悦に浸っていたが今後はそれも出来そうにない。