昨日、YouTuber「うごくちゃん」の
YouTubeアカウントがBANされた事が判明した。
一体何故なのか?
調べてみた。
うごくちゃん垢BANが話題に
うごくちゃんが亡くなったのは、2020年12月31日。
そしてそれが発表されたのは、2021年1月8日。
生前から多くの人に支持されていたうごくちゃん。
今もなお、彼女が残してきた作品によって支えられているファンも多い。
が、それも現在は見る事が出来なくなってしまっている。
(うごくちゃんの動画URLをクリックすると、この表示が出る)
アカウント削除ではない
幸いなことに、「アカウント削除」ではないため
まだアカウントが復帰する可能性も0ではない。
だが、チャンネルの管理者が対応をしない限り復活する事はない。
少なくとも、前例は無い。
現在「#うごくちゃんの垢BANに抗議します」
というハッシュタグによる抗議活動が行われているようだが、
それで復活する可能性は低いと思われる。
運営が、第三者の干渉でまかり通ってしまう前例を作るとは思えない。
それに、運営からしてみれば五万とあるアカウントの中の1つでしかない。
悲しいが、それが現実である。
どこまで行っても、YouTubeはビジネスでしかない。
とにかく、運営者が対応する以外には復活の方法は無さそうである。
しかし、言うまでもなく本人の対応は不可能なため
家族が対応するのが、唯一の復活手段と思われる。
垢BANは何故?
しかし、何故垢BANをされたのだろうか?
「死んだ人のことなんかどうでもいいと思ってるのか!」
「垢BANしても抗議してこないから消したのか!?」
なんて声も見かけたが、そうとは思えない。
百歩譲って、本当にそれが理由なら
何らかの理由をつけて広告を剥奪した方が得策である。
動画は現在も盛んに再生され続け、それでいて抗議してこないのであれば
わざわざ垢BANする理由が見当たらない。
そして理由には、「コミュニティガイドラインに違反したため」としか書かれていない。
長い間ログインしていなかったから?
追記ですが、この可能性もあるようです。#うごくちゃんの垢BANに抗議します pic.twitter.com/sBgl66hOvo
— REN🏴☠️☠️⚓️🚩 (@Rockstar0222_) July 25, 2021
可能性として、一番考えられるのがこちらと思われる。
うごくちゃんのアカウントの最後の投稿が、1月9日に投稿された「うっせぇわ」
生前最後に作られた作品が、管理権限を持つ親近者によってアップロードされた。
そして、YouTubeの規約には「半年以上ログインされてないアカウントは消える可能性がある」と記載されている。
1月9日が最後の投稿であり、垢BANされたのが7月24日なので辻褄は合う。
だが、その場合でも復活のためには
管理者が何らかのアクションを起こす必要がある。
また、「自殺を推奨するコンテンツに該当した?」
などの声も見受けられたが、うごくちゃんの作品には
そのような表現は一切無かったはずなので、規約には触れていないはずである。
垢BAN騒動についてTwitterの反応
こちらの垢BAN騒動に対する
ツイッターのリアクションはこちらです。
うごくちゃんは私を支えてくれた人です。
うごごの歌を、うごごが生きてた証をなんで取り上げるの?
もう一度声が聞きたい
笑っている姿がみたいうごくちゃん大好きだよ
もう1度私たちに声をきかせて
お願い戻ってきて— もな@めあち爆誕 (@mona_UTxTU) July 25, 2021
うごごのおかげで初めて下ネタを覚えました。
亡くなったと知った時はショックで何も言えませんでした。
また動画を見たいです。 pic.twitter.com/aKMUj5kKE7— のん@みみ ツイフィール更新致しました (@mimiuraakanano) July 25, 2021
その様な反応もある様です。
#うごくちゃんの垢BANに抗議します
亡くなった方のチャンネルはどうでもいいの?
それはいつかご遺族様の希望で消すかもしれないけど…でも亡くなっても、同じ大切な人間なのは変わらない
うごごが生き甲斐の人もいる。あの動画で支えられたり、元気をもらっている人もいます。リプに続く pic.twitter.com/3oyUV44wIP
— 白雪真冬🙅🌙@元垢ロックされた (@mafuyu072) July 25, 2021
やはり、今もなお作品を通して
多くの人を支えていたうごくちゃん。
どうか、動画が再び見られる事を切に願います。
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