結局、仮想通貨とはなんだったのか
ついこのあいだビットマネーが世間の話題をかっさらってから、いつの間にかその名を耳にする機会はほとんどなくなってしまった。
「なんか、電子上のやりとりの...」
「ピザ屋が「これには価値がある!」と言い出してからなんとか...」
そんな風に、仮想通貨についてなんとなくは聞いたことがあるものの、詳しくはよく知らないって人は多いのではないだろうか?なんかいろいろ種類もあるみたいだし、手を出してみようと思うけどなんか怖いとかなんとか...
そんな感じで、日々拡がりを見せる仮想通貨だが
とうとうラーメンの仮想通貨が出るらしい
!?
ラーメンの仮想通貨「ラーコイン」
いったいどういうことなんだ
仮想空間でラーメンをやりとりするのか
まだまだ日が浅いみたいだし、今のうちにこいつを手に入れておけば大儲けできるのか
そう思ったが、どうやらそういう感じではないらしい
金の匂いがしたので調べてみたが、そっちの方向とは別におもしろそうだったので是非とも紹介したい。
ついでに、この「ラーコイン」を例に仮想通貨の仕組みについて軽くおさらいをしよう
ちなみにこちらが公式サイトだ
ラーコインで仮想通貨の仕組みを簡単にご説明
さきほどちょっと触れたように、仮想通貨の仕組みとは
「これには価値がある、と誰かが言い出したから本当に価値がついた」
というようなものだ。
ラーコインのHPを見ればわかりやすいが
例えば、ラーメン店が味玉の無料チケットとして、お客さんにラーコインを配布したとしましょう。 ラーコインは味玉と交換され、お店のウォレットに戻ってきます。 その戻ってきたラーコインは再配布することも可能です。 味玉のサービスチケットであっても、それは味玉の平均価格である 100円の価値を創出することになります。
とてもわかりやすい
「ラーコイン、10枚くらい買ってみるか。」
「今日うちの店は、ラーコイン1枚でトッピングのチャーシューと交換できるよ!」
「どん!!!」
「やったー!この店のトッピングチャーシュー高いやつだから、得したぞー!」
「残りのラーコイン、どの店で使おうかな〜?」
「とほほ....僕はラーコイン買わなかったから浮いてる油を箸で合体させるくらいしかやることがない...」
「ラーコイン買っておこう....」
...というのが仮想通貨で儲かる基本的な仕組みらしい。
とはいえ、ラーコインはラーメン屋で使うものなので、そんなにぼろ儲けになるようなことはなさそうだが、ラーメン屋に頻繁に通うような人は持っておいて損はなさそうだ。
導入店を紹介するとボーナスが貰える
さて、そんなラーコインだが、すでに導入を決定しているラーメン屋もある
なんと、導入店を紹介すると誰でも2500枚ラーコインをゲットできる
2500枚って...やばすぎだろ
つまりこういうことだ
「やっぱりここのラーメンはいつ食べてもうまい!あ、店長!そういえばラーコインって知ってる?」
「ラーコイン?なんだそれは?」
・
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「へー!おもしろそうだな!うちの店も導入してみるか!」
「こうして俺は、2500枚ものラーコインをゲットした。紹介した行きつけの店はラーコインを導入してからその話題性や利便性から客足が伸び、お互いが得をする結果となった」
そんなわけで、俺も今日から行きつけのラーメン屋に勧めてみる。
ラーメン屋は全国に30,599軒あるらしいので、チャンスは無限に使おう
ラーコイン、今の内に知っておこう
その面白さから、早くも各地で話題沸騰しているみたいだ
客としても、または導入するお店としても
「あの話題のラーコインを早くも導入したお店」ということで一気に話題になれるチャンスだ。
もしそれを狙っているなら、今のうちに検討するしかない。こういうのは先手を打った方が圧倒的に有利だからだ。
というわけで、新世代の仮想通貨「ラーコイン」詳しくはHPをごらんあれ