「ゲェジ」と言う単語をご存知だろうか?
ここ最近、主にまとめサイトなどの場所にてやたらと流行っている言葉である。
あなたも、ひょっとしたら一度は目にした事があるかもしれない。
・どんな場面で使用されるのか?
・いったい、どんな意味なのか?
・元ネタはあるのか?
調査してみた。
ゲェジとは?
「ゲェジ」とは「頭がおかしい人(行為)」のこと。
元々は、知的障害を持つ子供に対する差別用語である「ガイジ」を訛らせた言い方である。
昨今ネットミームで使われるガイジは、本来の意味ではなく罵倒全般として用いられる傾向にある。本物の知的障害者に対してガイジが使われるケースの方が珍しいくらいである。
とはいえ、差別用語である。
「ガイジ」をそのまま使うのは気が引ける、そんな心優しい人が使用するのが「ゲェジ」という表記。なおかつ、初見の人からは差別用語と認識されにくいメリットもある。
ちなみに、さらにそれを変換した「guage」という言い方もある。
※また、「ハムスターのゲージのように心が狭い」という意味で
ゲェジが使われる場合もある
また、「ゲェジ」の元ネタは何か?調べてみた。
ゲェジの元ネタ
ゲェジの元ネタはこちら。
悟空口調スレが某掲示板で流行っていた際に生まれたとされている。
(※「お前→おめえ」「パイズリ→ペェズリ」)
いかがだったでしょうか?
ゲェジ、是非とも貴方も毎日取り入れてみてはいかがでしょうか?
※あなたにはこちらの記事もオススメです。
トリコ最終回構文の元ネタは何か?「暴走したトリコを小松が」コピペの捏造を調べてみた。
2020.11.20
最近、主にニコニコ動画を始めとする界隈を中心にやたらと見かける単語がある そう、「トリコ最終回構文」だ。 「ちなみにトリコは最終回で暴走したトリコを小松が泣きながら調理して連載終了」という文言。 本当にそんな終わり方なのか? ・いったい、どんな意味なのか? ・元ネタは存在するか? 由来を調査...…