今、Twitterにてトレンドに入っている言葉がある。
もちろん、「GAFA会長」だ。
なにやら凄そうである。
GAFAとは何なのか?そしてGAFA会長とは誰なのか?
・どんなネタなのか?
・どんなシーンで使われるのか?
・どういう意味なのか?
由来を調査してみた。
GAFA会長とは?
まず、「GAFA」について説明しよう。
以下4つの会社の頭文字を取った、総称である。
amazon
apple
おそらく誰もが耳にしたことはある超大手のIT企業である。
それらの総称であり、もちろん「GAFA」という会社は存在しない。
同じように「GAFA会長」という役職も存在しない。
そして、その「GAFA会長」という単語を発した人物がこちら
凡人の私が時短で楽に成果を出す働き方を追求した結果、
・ビジネス系TV番組出演
・為替&不動産投資
・ビジネスコンテスト優勝
・GAFA会長に個人面談
・0スタートアップ立上げ本業以外での貴重な経験。今まで私が効果を実感できた「時短で楽に得する働き方」をまとめましたので箸休めにぜひ! pic.twitter.com/OqAJa8pLfg
— エイダン👔海外キャリアの複業家 (@AidanWork) September 24, 2020
こちら、要するに「私は凄い人です」と思わせるためのツイート。
こういったツイートをすることによって
「凄い!凡人だった人でもこんな成果を上げることが出来たのか!俺もその方法が気になる!」と凡人を誘導し、情報商材やら何かしらを買わせて凡人からお金を巻き上げるのが「この手の」アカウントの常套手段。
ただ、この「エイダン」氏がそれをやっているかどうかは不明。ひょっとしたら本当にGAFA会長は裏の世界で存在し、彼と対等に渡り合うところまで上り詰めたかもしれない。そんな彼が、本当に善意の元で「時短で楽に得する働き方」を教えたいだけかもしれない。
あるいは4社の会長とそれぞれ個人面談したのは事実で、それを「GAFA会長に個人面談」と略してるのかもしれない。4社のどれかを指す「GAFA」は実際に用いられる。そのどれかの1つの企業の会長という意味かも知れない。にしても「GAFA会長」は初耳ではあるが。あるいは独特な笑い方の近所のおじさんの事をそう呼んでいるのかも知れない。
いずれにせよ、悪巧みの元のツイートなのかどうかは現時点では断言できない。
GAFA会長のTwitter上の反応
GAFA会長に関するツイッターのリアクションはこんな感じ。
ついに "GAFA会長" なんていうIT界の裏ボスみたいな存在までできあがったのか・・・。そのうち新興宗教になりそう。 pic.twitter.com/1UFHUoVFAi
— Miyahan (@miyahancom) September 30, 2020
GAFA会長の件、この後取れる選択肢は決まってて
【戦法1】GAFA会長は実在しますよ😁👍まぁ一般には知られてないですけど、ね笑😂
【戦法2】このツイート伸びたでしょ❔😁"GAFA会長"ってキャッチワードを入れるちょっとした"工夫"でPVを伸ばすことが出来るんです❗💪のどっちで行くのかなーと
— よんてんごP (@yontengoP) September 30, 2020
具体性に欠けるので以下補足
・ビジネス系TV番組出演
→放送大学の生徒役・為替&不動産投資
→FXで借金を抱え、新築1Rをツーブロックゴリラに売りつけられる・ビジネスコンテスト優勝
→参加者1人・GAFA会長に個人面談
→Amazon倉庫のバイト面接・0スタートアップ立上げ
→せどり https://t.co/eMQPGcdg0n— えぬ♀ (@uscpa_k) September 30, 2020
いかがだったでしょうか?
GAFA会長、是非是非アナタも明日から使ってみては?
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