今、若者の間で流行っているスポーツがある。
それは、裸眼多球だ。
その空前絶後の大ブームに遅れないよう、あなたも裸眼卓球をぜひ始めてみよう。
いま、若者の間で裸眼卓球が大ブーム
昨日の夜、メガネの若者5人くらいの集団が「こっからどうする? カラオケか、裸眼卓球か・・・」みたいなことを言っていて、裸眼卓球という闇の競技があることを知った。
— きらぎらびと (@denjin_M) October 7, 2018
今の若者間では、カラオケやダーツなどに並んで裸眼卓球という遊びが主流となっている。カラオケやダーツに飽きてきたあたりで、一度裸眼卓球を始めて見るのもいいかもしれない。
このツイートが大きな反響を呼んだが、どちらかというと「えっ!裸眼卓球を知らないの!?」という点に驚いた上でのリツイートが主なのではないか。この方が何歳なのかは知らないが、まさか裸眼卓球を知らずに若者のムーブメントをどうやって乗り切るのだろうか。
なかには、そういう人もいるかもしれない。「実は、私も裸眼卓球を知らないんだ...」「僕もやり過ごしてはいたものの、裸眼卓球のルールを詳しく知らない...」メジャーすぎて、今更聞くに聞けない状況があるのではないだろうか?
でもそんなあなたも安心してほしい。裸眼卓球は人を選ばない。また、新設された競技なのでこれからどんどん人口を増やしていこうと競技委員会が奮起しているとの噂だ。だからあなたも恥ずかしがらずにこの機会にルールを再確認してほしい。
それでは、裸眼卓球のルールについて詳しく見ていこう。
裸眼卓球の基本的なルール
まずは卓球台と卓球用具を用意する。ここまでは従来の卓球と一緒だ。
そしてじゃんけんで順番を決める。ここまでも従来の卓球と一緒だ。
そして、メガネをかけている者はメガネを外す。これこそが裸眼卓球の醍醐味なのだ。
卓球ボールは小さいので、しっかりと目で捉えることができなければ一気に難易度が増す。サーブでさえ思うように打てない。だが、そこに関しては相手も同じだ。つまり、サーブを打つことさえできればサーバーはだいぶ有利に試合を運ぶことが出来る。
この競技の難点といえば、もともと視力が良いプレイヤーが圧倒的に有利という点だけだ。そこにどうすれば公平を期せるかが、今後の改善点となりそうだ。